なかなか過去の更新ができませんが。。
忘れないうちに記録も兼ねて。。
 
長文になります。(面倒くさい方はここで引き返しを。。。)
 

先日、matoの1歳6ヶ月健診に行ってきました。

住んでいる自治体の集団健診です。
 
実は引っかかるの前提でした。。
 
なぜか。
mato、1歳半過ぎてもまだ1人歩きが出来ません。。
伝い歩きまでは来てるんですが。。ショボーンショボーン
ゆっくりさんだなぁとは思いつつ、検診日までにはなんとか歩けるようになるかな、
と思いながら。。とうとうこの日を迎えてしまいましたえーん
 
matoの身体のつくり上異常はない、というのは
通っている外来の整形外科の先生やリハの先生にも確認していて、伝い歩きまできてる
から、あとは本人が歩くことが必要だと思ったときかなー、なんて言われています。。
(基本片眼であるが故、歩行が遅れるということはありません。matoと似たような片眼視力がない
病気をお持ちのお子さんはほぼこの月齢には独歩できています。。ただ、matoの場合、入院が長かった
ことは多少要因としてはあるかも。。とのことです)
 
リハの主治医先生には、先月外来でお伺いした際、多分健診で引っかかるだろうから(笑)いっそ、この機会にここ(通っている病院)以外で、地元で頼れるところ(支援センターなど)も作るといいかも。。という話もされていました。。
 
あーあ、憂鬱だなぁショボーンショボーン
何言われるんだかなー。。
 
かなりマイナスメンタルで健康センターまで行きました。。
 
いってみるとやはり、この月齢で歩けない子はおらず。。
 
わかってはいました。
保育園のクラスでは春生まれで月齢的には一番お姉さんのmato。
先日とうとう、秋生まれの一番月齢のちっちゃいクラスメイトも歩き出して、
今クラスで独歩できないのは2人だけ。。ガーンガーン
 
それでも保育園の先生たちは温かく見守ってくださり。。
ハイハイの時期が長いと足腰は強くなりますから!matoちゃんなりに成長は見られますよ!
などとおっしゃってはいただいているのですが。。ショボーンショボーン
 
そんなわけで。話は戻って。
 
当日は問診→計測→診察→歯科健診の流れ。
 
問診では、matoの産まれながら持ってるもの(第一第二鰓弓症候群、その一症状としての右眼小眼球)、そして生後4ヶ月まで入院していたことなどを問診担当の方にお話ししました。
もう、最近はmatoの症状や状態を話すのも慣れたもので、話すことで何かしんどいことはなかったのですが。。
お話を聞いてくださった問診担当の方が、
「お母さんもmatoちゃんもここまでよく頑張りましたね。」っておっしゃってくれて、
うるうるきちゃいました。ありがたかった。。
一応、病院でのリハは受けているものの、独歩を促せるような運動面をサポート
していただける近隣の療育施設などのお話も聞けたら。。ということをお話ししました。
 
次、計測。
体重計がいつもの病院で使っている寝かせるタイプではなく、立って測るタイプのもので焦りました(笑)結局、立つべき場所にお座りで測ってもらいました爆笑
 
そして診察。
ここで新たな出会いが。。!
 
たまたま診てもらった医師の先生が、matoが入院から外来までずっとお世話になっている
病院にいらしたことのある先生(現在は個人で小児科を開業されています)でした!
 
問診から引き継がれた事項を確認して、
「嚥下は大丈夫??耳の聞こえは??」
 
びっくりびっくりびっくり
 
この質問をしてくださる、イコール、第一第二鰓弓症候群の特徴のことをよく
ご存知の先生だ!!
(matoは目に症状が出ましたが、難聴や巨口症などの症状がある子もいます)
それだけで嬉しかったのと、信頼がおけました。。
 
「幸いなことに、嚥下も耳の聞こえも大丈夫でした。
あとは、副耳の手術を今年の春にする予定です。」
 
先生「それは良かったね。副耳も大したことないじゃないニコニコ」と。
 
で、現在歩けないことに関して。。
 
「鰓弓症候群の子は発達ゆっくりな子も多いから、できたら成長を促せるところに行った方がいいかなー。触った感じ少し月齢にしては筋肉も柔らかい感じがする。
今通ってる小児病院のリハも多分この先ずっとってわけではないと思うから。。。
継続的に診てもらえるところを今のうちから見つけておくといいね。
子供の発達は、歩けるだけが目標じゃなくて、最終的には就学時に色々なことが自立できていること、つまり、5年後のことを考えなきゃいけないんだよ。
お母さんの心配ごとを減らすためにもどこか作っておくといいんじゃないかな。」
 
と。
確かに今の病院のリハが終わってしまう時が来ると、頼れるところがなくなります。。
 
そして、先生は自治体の発達支援センターのことと、少し遠いものの
同じ沿線にある療育園のことを教えてくださいました。
かなり待つと思うけど。。と。
必要なら後日僕の病院来てくれれば紹介状も書くから、とおっしゃっていただきました。
 
ものすごく色々なことに説得力があり、ありがたい言葉をかけていただき、
この先生にたまたま当たったことが今日の収穫!!と思えました。
 
そして、歯科健診は虫歯なしでクリアし。。
(歯磨きをたまにさぼってしまうことを話したら、毎日頑張りましょうねーと言われてしまいましたが爆  笑
 
最後母子手帳を返してもらうところで。。
今日の問診や診察の結果を見た担当の方が。。
「もし、お母さんお時間あるなら、心理士さんともお話しできますが。。」
 
と。特に後の予定もなかったのでお願いしました。
 
移動した相談室は広々としていて、おもちゃもたくさん。
matoは喜んでひたすら高速ハイハイ(笑)
少しすると、(恐らく臨床発達)心理士さんと保健師さん(例の方ではありません爆  笑
がいらして、保健師さんとmatoが遊んでくれているのを見ながら心理士さんといろいろ
お話し。
 
今できること、できないこと。
色々細かく聞かれて、独歩ができないことの他に、発語も少しゆっくりかなー
との見解をいただきました。
(現在出ている言葉はバイバイ、お歌のアイアイやゴーゴー、あっるっこーなど。あとは、名前を呼ばれた時のハーイ、は早かった。今のところママ、パパ、ブーブー、ワンワンなどがまだ出ていません)
ただ、他は自分の要求もできるし、こちらの言ってることもわかっているようなので。。
毎日保育園にも行っているのと、小児病院のリハも入っているのでこれ以上何か
必要か。。微妙ですね、と。ただ、一度相談はしてみてもいいのでは?と。
 
診察の先生が紹介してくださった療育園もいいんだけど、多分かなり待つと。
比べて自治体の発達センターは基本住民しか使えないので、そこまでではないと
思う、とのこと。もし、行かれるときはご連絡いただければ、こちらから今日の健診の
結果などをお伝えできるので。。そして、相談の結果、何か発達を促すような運動
や方法などがあれば、matoが通っているのが認可保育園なので発達センターとも
連携が取れるのもメリットだと思います、とのことでした。
 
健診前から療育的なものは視野に入っていたので、有益な情報をたくさん
いただき、かなりブルーで行った健診でしたが、結果オーライでしたニコニコニコニコ
(前向きすぎ!?)
 
年明け、自治体の発達支援センターにいちど相談予約を入れてみようかと
思っています。
 
そして、最後にかなり衝撃的な事実が。。。。その日matoと遊んでくださった保健師さんが、
「matomamaさん、お住まいは何町何丁目でしたっけ??」
 
私が答えると、
 
「あ、実はこの春から担当の保健師が変わりまして。。。」
 
びっくりびっくりびっくり  おいおい、まったく聞いてないよ。。。最後ご挨拶くらいしないのかね。。。
と、またもや、保健師さんネタでブラックになりました爆  笑爆  笑