※相変わらずの過去記事です
昨年の秋の話です。。
秋の色も濃くなってきた頃、私の頭を悩ませ始めた問題。
年賀状どうしようかなあ。。。
matoの出産後、入院や右眼のことなどはごくごく限られた方々にしか伝えておらず。。。
(過去記事 「悩ましい周囲への出産報告のこと」)
大多数の方々には、無事出産してしばらく実家に帰ってます。。としか伝えていないため、
「まあ元気に子育てしてるんだろう」と大半の方は思っているであろう状況。。
病気のことは敢えて伝える必要はないけど、元気にしているということは伝えたい。。。
そう、年賀状につきものの写真問題。。。
これまで何度か書いていますが、生後二ヶ月からmatoの右眼には将来的に
義眼を入れるためのスペースを作るための拡張器を入れていて。。
普通の人が見たら、「あれ?どうしたの??目に何か入ってる。。?」
という状態。
このこともあり、退院後も行事らしい行事をやってこなかったこともあり、
これまで、matoの生後きちんとした写真を撮ってもらったことはありませんでした。
よって今年賀状を作るとしても、自分たちで撮った素人写真ばかり。。。
実は私、妊娠中にマタニティフォトをスタジオアリスで撮影していて
割引券などは持っていたのですが。。
あのたくさんの家族でにぎやかなスタジオの状況の中にmatoを連れて行って、
眼のことなどを説明して撮影してもらう勇気も出ませんでした。
ただずっと、今の小さいうちの写真を残してあげたいなあという思いはあって。。
そんなとき、自宅の近所を中心に活動をされている、駆け出しのカメラマンさんが
今後活動をしていく上で撮影サンプルを増やしたいので、格安で出張撮影サービスを
やってくださるという告知を発見!
撮影場所はこの近所であればどこでも可、とのこと。
来ていただいて自宅で撮影をお願いできるのであれば、これ以上ありがたいことは
ありません!年賀状作るタイミング的にもベスト。
即連絡を取らせていただき、11月中旬の週末にお願いをしました。
matoの眼のことは事前にお話しして、できるだけ右眼のことがわからないような、
自然に見えるような写真をお願いできれば。。というリクエストを出しました。
もちろん衣装等の用意はないとのことだったので、撮影用に今年の干支の戌の
かぶりものを買ったり、退院時に着せたセレモニードレスを改めて用意したり。。
撮影当日。
来てくださったのは、若い元気な男性のカメラマンさん。
撮影場所は自宅のリビングとベランダ。
matoのワンショット中心で、3人の家族写真も撮っていただいて。。。
カメラマンさんも色々と小道具を用意してくださっていて。。。
約1時間の撮影があっと言う間でした。
撮影自体が楽しかったのもありますし、できあがった写真たちもとっても良くて
大満足。頼んで良かった。。とてもいい記念になりました。
ちなみに、結局100データくらいいただいて撮影料金は15000円くらいでした。。
激安。。
おかげさまでこの日撮影していただいた写真と、自分たちで撮った素人写真を
組み合わせて、満足のいく年賀状ができました
当日撮ってもらったうちの1枚。
matoの手、まだ小さいしぷにぷにだなあー。懐かしい。。。