書いていたらブラウザがストップして、全て無駄になりました(泣)


面白い記事を読んだので、要点だけ簡潔に。

現場管理者に求められる仕事のレベル。
・仕事を与えられなくても自ら課題設定できる。
・優先順位付けができる。
・結果を出す。
・目の前の仕事に全力投球できる。

ビジネスの心配機能をあげ、自分の限界をしり、持久力や処理スピードを把握することが大事。

中間管理者に求められる仕事のレベル。
・人を動かすコミュニケーション能力が高い。
・自分の生きがいや幸せがなにかを知っている。
・自分を客観的に評価できる。
・クリティカルワーカーである。

一人一人を洞察し、どうやって動機付け一人で動くよりも大きなパフォーマンスを上げるか。周囲のモチベーションをあげること。それと、単純な世間的な評価(地位、給与等)ではなく、人間的な欲求にもとづいた自分の生きがい等の定義を持つ事が大事。心がおれそうなつらいときに乗り越えるため。自分の強みと弱みを客観的にしっておき、能力開発の課題を理解して、克服できるようになることも大事。自分の得意分野を伸ばし、自分にしかできない仕事をとってくる、やりこなすことが目標となる。


以下、思いついたことをつらつらと・・・。

モチベーションの源泉はやはり自分でコミットしてやりこなすことに尽きると思います。人に強制されて、管理されてやる位なら、そういう風に自分が自分を追いやった理由を考えて、手をうっていくべきだと思います。

上記のような分かり易い達成指標をもってして、目標や課題設定していくのもいいと思います。

また、環境を変えることもネガティブに考える事はなく、自分なりの判断の軸をしっかり作っていれば有効でしょう。

その際、何事も自己責任で考えることが、「ものが分かっている人」の最低限の基準となります。

今は、滅私奉公で働けという時代ではありません。

早目に環境を変え、柔軟に方向性を修正していくことも自分の人生の管理者責任として、とても大事なことです。
現在の会社から放り出されたり、そこが潰れてしまったりするリスクもありますし、学ぼうとした仕事(例:不動産証券化ビジネス等)が必ずしも永久に儲かり続けるわけではないからです。

危険なのは、回りの価値観に流されて、自分を見失う事だと思います。

これに伴って、最近の後輩の動きを見ていて気づいたこと。

ある程度賢い子だと、上司から叱責や指導が自分のために言われている事なのか、ただの苛立ちをぶつけているのかは正確に見抜きます。

その場合、理屈で正しいと思えば、反論はしませんし、ある程度プライドのある子であれば自分の責任で処理しようとします。ただ、度が過ぎれば矛盾があるのがビジネスでは当たり前なので、会社の優先すべきことよりも自分のことを優先するよう動いていくでしょう。

勘違いしてはいけないのは、それが年齢のせいであるとか、その子が弱かったからだと決め付けて見過ごしてしまうことだと思います。

それがかさんでいくと、どんどん人がやめていく職場になります。

人によって指導方法を変えていくことは、とても大事なのかなぁと思いました。