投稿です。


だいぶ日数があいてしまいました(;´▽`A``


最近、目まぐるしく市況が動いておりますが、不動産会社は、どこも必至になってこの冬を乗り越えようと金策に走っております。


不動産は、日本だけでなく、世界中の市場でも下がってきているようで、日本の国債がここ数年で20~30兆円位買われている状況をみると、安定資産として日本の不動産に目を付けて来年春位に外資が一部流入してくるかもしれません。


今は、こっそり大手財閥系が安くなった物件を仕込んでいるようで、一部の財務状況が優良な会社の独り勝ちの状況が続いています。


他にも一部の宗教団体はお金があってこれをきに不動産を買ったりしているそうです。


周辺を取り巻く環境もここ数カ月でめまぐるしく動いてはおりますが、いい方向に動いているかというとそうも思えず、原油高は軟化してきてはいるものの、首相交代で政治は安定しませんし、今回の景気対策案も11兆円も出すので凄いなと思っても、実質は中小企業への貸し出し枠を広げた程度で、抜本的な対策として、市場で評価されたなんて話は一切でておらず根本的な問題提起すらできていないように思えます。


米国のファニーメイとフレディマックが政府の管理下に置かれるとと表明され、これで米国のBSも改善に向かうとの期待から若干日本の不動産株があがっておりますけど、日本の銀行の姿勢は融資に硬い姿勢は変わらず政治が安定しない間に外資が流入してくるとも思えず。年内は硬直状態が続きそうです。


気になるデーターでいえば、三鬼商事がまとめたところによると、指標となる大型ビルの平均募集賃料は3.3平方メートル当たり2万2860円となり、前月比0.03%(8円)下がったといいます。


下落幅は小さいですけど、前月まで最長で2年11カ月続いた上昇が途切れた形になりました。


都心5区のオフィスビル空室率と平均賃料の推移を見てみると、2005年に約1万7千円だった賃料が徐々に上昇してきてます。


そして、現在、1坪当たりの賃料は2万2千円前後になっていますが、2万円を超える価格はまだ「高い」価格であり、賃料はさらに大きく下落する可能性があるという見解もあります。


というのは、2007年秋ごろから3%未満だった空室率が4%を超える勢いで急激に上昇しているからです。
これが5%という数字になるとバブル期の賃料下げても決まらないといった時の数字に近くなり、一気に賃料相場が下落する恐れがあるというのです。



最近の自民党の総裁を決める時の首相候補の方の話を聞いても、構造から変えていく方向で提案できている人はおらず、失われた10年間の失敗とそれに伴う批判でようやっとケインズ経済学の総需要対策は意味がないと気付き始めた程度なので、全然期待が持てません。まだ、小泉首相の指示のある小池さんが首相になってくれたほうが希望が持てます。


民主党にしても、一生懸命自民党批判に夢中になっているように見えます。


最近、なんとなく感じていることをつらつら書いてみました。


で、話は変わって、もうひとつの久し振りのお話ですが、母校に久し振りに顔を出してきました。


数年ぶりにいった学び舎は、スポーツ施設ができていたり、地下鉄ができていたりとかなり様変わりしており、昔自分が通った道や商店街が変わっているのには驚きました。


帰り道に顔を出しましたので、暗かったのですが、なつかしくて校内をぐるっとみてしまいました(笑)


今度休みに久し振りに、ひようらに昼飯でも食いにいってみようかと思います(*^▽^*)