後で冷静に考えれば、自分がすべきことが分かったとしても、その時は分からずイライラがどうしても解消できなくなった時、皆さんはどうやって解消していますか?


自分は、あとに残らないタイプですが、その分イライラしているのが顔に出ているそうです(;´▽`A``


その場限りの理不尽なことを言われたり、自分は間違っていないという心理的な偏りができた時は、その時々でやばいなぁと思っても顔に出てしまうとのこと。


特にそういうときは、何かしなければと思ってもその場は耐えるしかできなかったりします。それで周りの人に迷惑をかけることもしばしば。あとで振り返ると凹みます。


自分の場合、こういったストレスの解消方法はとても単純で、おいしいものを食べるか、思いっきり運動をすることです。走っている間に変に考えが凝り固まっていたとしても、体力的にきつくなると考えが及ばなくなり、すっきりします。もしくは何か応援しにいったり、カラオケいったりととにかく感情を発散することですっきりして、ポジティブな考え方になれます。


その外、最近読んだ雑誌に書いてあった考え方で、こういった心理的な偏りは、人間であるならば誰でも起こりうる精神状態であり、考えるためにはやっかいなものであって、こうした偏りをなるべく排除していくためにデタッチドビューを高めるという方法があり、これは自分の物の見方の癖を知り、その癖を徹底的に取り除いたうえで、物事を眺め、考えることができる心の在り方をいいます。
参照:Detached View


この自分の物の見方の癖を知るには、自分の偏りを静かな時間に振り返り、どういう場面で、どういうタイプの心理的な偏りになりやすいか、自分が判断したことと、他人が判断したことの違いをメモしたり、それについてなぜ自分がそういった考え方をしたのかふりかえることが有効みたいです。


普段の自分の行動を振り返りつつ、多様な価値観やメンターを持つことが、その時々で適切な対応をとれるようになるための一歩なのかなと。


仕事が交渉や折衝がメインの仕事なので、心理的な負荷や期間的なプレッシャーはかかり易く、どのような場面でもうまく切り抜けられるよう、心理的な耐性は高めていきたいと思います(・ω・)b


また、こういった心理的な耐性を強める方法として、臆病になる位成功にこだわる、腹をくくれるポリシーを持つなど、やはり大切なのは、個々人がこの仕事への強い意欲/コミットメントを持ち、それをクライアントにもチームにも力強く発揮し、跳ね返ってきたものを糧として、常に成長しようとする姿勢なのだなと思いました(・ω・)b


日々精進です走る人