本日?発売の以下の本を読みました。
女優さんのエッセイは初めて読みましたが、CAの藤田社長との離婚騒動等、又女優としても有名な方なのでどんな内容か最初は、興味半分野次馬気分で読みました。
芸能人と社長という価値観の違いが実際どんなものだったのか気になったわけです。
読み始めてみると、そんなはじめの自分の視点が壊されて気持ちで感じて読んでいる自分がいるのに気づきました。
あんまし考えないで気持ちに共感して読む本というのか、彼女の表現者としての主体性は一つの才能だなぁと強く感じました。
12歳から芸能活動をしていた頃の自分や、親への感謝の気持ち、旅先での感動や一人で過ごす時間の気持ち、結婚生活や離婚後の出来事についてほとばしる感情を抑えぬまま書き連ねていたのが良く分かります。
はじめから疑いの視線というか、なんらかの価値観やフィルターを通して読めば面白くもなんともない、むしろあんただからこそそんな生活や感覚が持てるんだよみたいな穿った見方になり、買うまでもないと思います。
好き嫌いで判断するのではなく、気持ちの持ちようであったり感じたこと等の表現を感じてほしい本ですね。
彼女の価値観や生活についてどうこういうための本ではないと思います。
結構、面白かったです、一気に読んじゃいました。
女優さんのエッセイ自体は初めてみましたけどお勧めです。
- 紅い棘/奥菜恵
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
女優さんのエッセイは初めて読みましたが、CAの藤田社長との離婚騒動等、又女優としても有名な方なのでどんな内容か最初は、興味半分野次馬気分で読みました。
芸能人と社長という価値観の違いが実際どんなものだったのか気になったわけです。
読み始めてみると、そんなはじめの自分の視点が壊されて気持ちで感じて読んでいる自分がいるのに気づきました。
あんまし考えないで気持ちに共感して読む本というのか、彼女の表現者としての主体性は一つの才能だなぁと強く感じました。
12歳から芸能活動をしていた頃の自分や、親への感謝の気持ち、旅先での感動や一人で過ごす時間の気持ち、結婚生活や離婚後の出来事についてほとばしる感情を抑えぬまま書き連ねていたのが良く分かります。
はじめから疑いの視線というか、なんらかの価値観やフィルターを通して読めば面白くもなんともない、むしろあんただからこそそんな生活や感覚が持てるんだよみたいな穿った見方になり、買うまでもないと思います。
好き嫌いで判断するのではなく、気持ちの持ちようであったり感じたこと等の表現を感じてほしい本ですね。
彼女の価値観や生活についてどうこういうための本ではないと思います。
結構、面白かったです、一気に読んじゃいました。
女優さんのエッセイ自体は初めてみましたけどお勧めです。