最近の株の暴落も凄いですし、サブプライムローンの問題で、不動産業界も貸し渋りでデッドで物件を取得して勝負するのは難しくなってきました。しかし、バブルとは違いお金はあるわけですので、財閥系や上場企業のごく一部は強気の買いに出てきています。


日本は投資先として魅力は薄れ、中国に世界の目は動いてきていますが、東京はインフラも整い治安もいいので、投資先として不動産事業に参入しようとしている企業は実際そこそこいます。


現場のオペレーションをデザイン以外はほぼ漏れなく網羅しているうちでは、おかげさまで相談案件はかなり増えてきています。


ただ、今直面しているのが、マネジメントの問題です。ヽ(;´ω`)ノ


優秀な人材の引き抜きや移転が多く、新しい人の加入も多く会社の色が大分変わってきています。(-"-;A


仕事自体はありますので、立ち行かなくなることはないでしょうから、マネジメントを意識した変化を促されるという意味ではいいことなのかなと思う反面、経営陣の成長と個々人の組織員の意識が変わらない限りは、しばらくこの状態は続いてしまうのかなぁと思っております。


単純に寂しいですな。


これを言い訳の機会とみなしてやめる時期について相談している人もいたりしますけど、仕方がないなという程状況は他の会社と比べて悪くないのかなと思っております。


モチベーション維持の最終結論は、自分でなんとかせいでほぼ間違いないのですが、情報共有や会社内での共通認識の是正等プロセスの面でやっていかなければならない事は山ほどあるのかなぁと思います。


これこそ、全体から、結論から、単純に考えていかなければ解決できない問題なのでしょう。


人が増えているので、稼ぎながら、また並行してあるべき姿の議論も盛んにしていかなければならないので、いい機会だと思って徹底的にやるのがいいと思います。現場の声の吸い上げもあるので、意見はどんどんいえます。一部隊員としては、言うだけなので気楽なものですが、それ自体自分でも、どうなのかなぁと思わなくはないです。


会社としては後数ヶ月は過渡期となってくるかと思いますので、自分もいい機会だと思って一歩引いて考えて行きたいと思います。