まあ、タイトルからしてつまらなさそーなものですが・・・。



自分のメモ書きとして残しておきます。



ので、興味ない人はかっとばしてくださいね。どうも毎回つまらないブログですいませんm(_ _ )m



■勉強開始時の注意

ボリュームの多い科目を勉強する場合、分量が少なく、かつ読みやすい入門書を1週間で3~5回転させるといい。特に何冊か種類を変えて読み込むこと。分からなければそれは著者が悪いのである。



また、勉強を始めたときは一冊の基本書に全ての情報を集約させること。



■道具を有効につかうこと

特に資料が多く膨れる場合、A4サイズの30穴のファイルにどんどん時系列に詰め込んでしまえばいい。



IPOD等のポータブルプレイヤーを使い、耳で聞く事も凄く大事。脳科学の板倉徹教授がいうには「聴覚のみによる情報のインプットは、視覚を伴う情報のインプットよりも頭脳を活性化させて、はるかに効率的だ」という趣旨の指摘をしている。



酸素は脳の栄養分。酸素を吸って寝たほうが遥かにすっきりする。セブンイレブンで酸素缶があり、又他にも松下電器製の酸素エアチャージャーがある。



瞑想用CD、長時間聞いていると疲労が回復します。10分程度聞いているだけでも、十分な気分転換の効果が得られるとか。


■勉強のマインドについて

勉強仲間は作った方がいい。誰かに教える事は理解にも定着にもとてもいい勉強方法。またお互いに勉強の教材等を共有すればかなりの効率化にもなる。



何かを勉強しようとするときは、決まった日に受験すると先に決めてしまうこと。これってなんでも当てはまる気がします。先に目標を決めて、スタートきっていかないと中々終わらなくなります。「そのうちやる」「いつかやる」なんて言っていても、そのうちやいつかは絶対に来ません。成功は手を伸ばした人だけが手に入れる価値があると思います。



勉強の最大の妨げは、「自分自身が設定する限界」です。自分に限界があると思っては能力は伸びません。知らないこと」よりも、「知らないことすら知らないこと」のほうが世の中には多いのですから、慢心することなかれ、生涯にわたって勉強とはきってもきれないことになります。



■イメージトレーニング

自分が成功しているイメージを脳に刷り込んでおく。また、自分で一度徹底的に考えてから、どうしても分からない場合寝てしまうと、何かの拍子できづくこともある。脳科学的には、人間の脳は何かを忘れる事はなくただ、引き出せなくなるだけなのだと。脳は私達が意識していなくても働いてくれているものでもある。寝る前に自分の成功している姿を持つ事はとても大事なこと。



■勉強に褒美を

褒美はあくまで自分のやる気を高めて飽きの気持ちを避けるための工夫。仰々しいものでなくても、いい。長期のもの、短期のものと分けてやる方が脳科学的には一定の効果があるそうだ。



■学んだ事を長期記憶として定着させる方法

記憶を常に脳内に保たれており、それを呼び起こせなくなるのが「忘れる」とか「忘却」などといっている。忘却に関する理論はエビングハウスの忘却理論 が有名。ポイントは「忘却は1日の間に急激に進み後は緩やかに起こるものである」ということ。つまり、記憶してから1日が勝負の分かれ目です。したがって如何に「記憶を保持するか」は「記憶してから1日の間に、どのような作業をやるか」にかかっている。また、忘却を防ぐための作業は物事を覚えてから数時間後にやれば1日で生じる急激な忘却を緩和でき、記憶喚起の作業は、1日後、1週間後、1ヵ月後とやるのが効果的。



1時間ごとに何を勉強したのか、5分ほど反芻するくせをつけておくと多いに役にたつ。さらに就寝前に一度ざっと今日やったことを思い出しながらテキストなどを読むとさらに効果的。



また、記憶には前にやった内容が後にやった内容を覚えるのを妨害し、後にやった内容が前にやった内容を打ち消すという特徴も把握されている。心理学では「順行抑制」「逆行抑制」といい、同じ種類の学習をやっていると顕著に出てくるそうです。



なので隙間時間を有効に使い少しずつ記憶していく作業は実は、非常に効率的になります。



続けて勉強する場合は、なるべく性質の異なる分野や科目を組み合わせてやったほうが、単一の勉強をやるよりも効果があります。



またそれだけやっても忘れるのが人です(;´▽`A``なので、後はアウトプットを出して定着させていくしかありません。実務だとインプットよりもアウトプットがインプットを作りますし、効果的なアウトプットを積んでいく事はとても大事です。とにかく結果を気にせずたくさん問題をこなしていきましょう。同じ問題集にあきたら別の問題集に移るのが効果的。



また、記憶作業には逓増性があります。要するにやればやるほど覚えられる領域は広がり、実はこれ年齢関係ないみたいですね。高齢でもものすごい知識をもたれている方の存在がこれを証明してくれています。



■勉強中のコンディション

勉強している間は脳が活性化していなければならない。眠気を抑えて頑張っても自分で思っているよりも効果はでないということです。ベストの時間を作り出すためのこつは、早起きするか、細切れ時間をうまくつかうか、帰宅後20分仮眠をとってからやるのが効率的だそうです。



■計画倒れをしないために

自分の「処分可能時間」の把握がとても大事。全体の効率化のために優先順位の低い勉強方法からきっていく事が大事。また、三回転させられうように長期、中期、短期で予定を組むのがいい。



内容を一通り確認したら、短時間で見直すこと、カリキュラムを自分で組めるのなら、理解できない部分はすっとばしてテキストの平易な部分の勉強を何回転もさせて、最初に全体像を把握してしまうこと。



■視覚や聴覚など五感を有効につかうこと

人間の右脳のもっている力に一覧性を把握する力があります。アンダーラインやマーキングを工夫してビジュアル的にテキストを加工しておくのも効果的。



右脳をうまくつかうためには、左脳をあまりつかわないこと。絵画やデザインを意味を考えずぼーっとみる。瞑想CDを聞く、歌詞のない音楽を聴く。



模試などは積極的に受験し手で書きアウトプットしていくことが重要。最初から授業と平行して模試を受ける方が効果的である。



アロマの効用として「気分転換や病気の治療に効果的」という点が解明されています。集中するときはレモンやミントをかぎ、リラックスするときはラベンダーなど。



以上、ですが以下に参考図書をあげておきます。



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