改めて、新しい部署で1からやり直しを図るので、前にこちらの社長さんに 教えていただいた「新人ビジネスマンに求められる基本動作」を振り返ってみたいと思ったので書きますメモ



興味のない人は読み飛ばして下さい。(読みにくくてすいません(ノω・、))



1、目的

(上司、顧客に対して)の仕事の背景・目的の確認のためゴール(成果が実現している姿)をなるべくはっきりさせる。そして複数のゴールがある場合は優先順位を問う。



そしてこの段階で目指すいい仕事とは、チーム(上司・チームメンバー)で完全に同じゴールを共有すること



~問題解決(状況にあった提案)~

2、調査

後工程(以降2~5まで)を意識して効率的に情報を収集する、また後工程を意識した状況の整理、報告をする。



そしてこの段階で目指すいい仕事とは、成果に直結しそうな情報を見極めること、つまり何が一番大事な情報かをおさえること。



3、分析

成果達成に向けた情報の分析を行ったり、チャンスやリスクとなる事柄を把握したり、情報の深堀り(原因分析)などを行い、集めた情報から自分の意見をまとめる。必ず自分なりの解答を持つように心がける。



そしてこの段階で目指すいい仕事とは、成果に直結しそうな情報の分析を行うこと。



4、提案

誰が、いつ、なにを実行するのかを具体化したり、アイデアがない状態にあせり人に相談したり、自分の提案がどういう結果になるのか、関係者にどういう印象を与えるのかを常に予測し、関係者に対する「提案」のアイデアを整理する。



そしてこの段階で目指すいい仕事とは、成果に直結する超具体的な「動ける」提案を出すこと、また必ず自分で一度決断すること。



5、実行~コミュニケーション・関係者の巻き込み~

この段階では、基本動作として、相手のニーズ、問いを意識し、コミュニケーションのゴールを決めること、すべてのコミュニケーションで後工程(コミュニケーション後にやること)を意識すること、相手の文脈でコミュニケーションを組み立てること、全てのコミュニケーションで相手への働きかけを意識すること、徹底的に相手のことをしることが求められます。



こういう基本動作をした上で、上司チームへの提案・相談、顧客との商談・提案、チームで役割を分担して動くことが求められてきます。



そして、この段階で目指すいい仕事とは、関係者を納得させて動かす、相手のメリットを伝えることだったりします。



総じて抽象的で難解であるかと思われますが、ベンチャーでは必ずしも教育がしっかりしているわけではないので、こういう型を立ち返り意識してみるといいと思います。( ゜∋゜)



最初は手探りでルールや動き方を学んでいくのだとは思いますが、早い段階で目的や報酬の得方、現場での動き方、交渉がメインなのでその出し方、ルールなどを学んで行きたいと思います。