当事者意識が甘く、何度注意されてもわからないのなら、この仕事に向いていないプンプンと久しぶりにしかられてしまった。ガーン

緩く物事を考えすぎ、相手の反応を見て話し方を変えるべき。

日常生活のトラブルに対する考え方がおかしい。感じ方がおかしい。と。

日常の生活のトラブルになる事は、未然に防ぐためできるだけ不味いなこれで本当に大丈夫か徹底的に考えろと。

徹底的に危機感を持って考えるくらいで人並みとまで捉えられています。

そういう気持ちで先に注意しておかないと、相手と自分との認識に齟齬が出て後で話しが噛み合わなくなります。

皆がやっているから、ま、いいやと些細な物と感じないで、疑ってかかる事が大事。

自分のこういう指導を受けているときに最大の問題点は、相手の言い方に対して不平不満を感じる事です。

なので、響いてないと分かっていないと判断されます。

こうやって書くと改めてすげーマイナスだなぁと感じます。

とにかく私の上司はプロセスを大事にし、そこから外れる事を許しません。

おかしいと感じたらたとえ上司本人が大した事と思っていなくとも、危機意識を持たせるため譲りません。

ただ、指摘事項が、リスクヘッジが主体で、間違い一個の指摘をするために過去の失敗事例を持ち出し人の性格や考え方を決め付けて話すので、とかく話が長くなりすぎで、受けてとしては気分が言い訳ではありません。

感傷的に、成長していない、仕事に向かない、考え方がおかしいと平然と言えてしまい、別の部署にいけと勧めるのに対して、自分が悪いのだという考え方や反省に後にならないと気持ちが向かないのです。

自分の価値観と相手(会社の価値観)が一緒の時は、納得して動けるので楽しいと思います。

しかし、そうではない場合、言われた事を実行し結果を出す事に固執する事も大事。納得できない事は単純にやりたくない事なのか、意識できない事なのか、分からなければ分からないと聞き実行を求められます。

大前謙一さんの新冊の本から文章を引用。

大前 研一
ビジネス力の磨き方
「だいたい、これまでの人生で悩んで問題が解決したなどという経験が一度もないのだから、悩んだって仕方がないだろうだから、私は悩む暇があったらまず行動する。それでうまくいけばよし。もしうまくいかなかったら、どこが悪かったのか、その原因を徹底的に探し、それを排除するには自分には何ができるのかを考える。そうすれば、次はもっとクレバーな行動がとれるというわけだ。仕事でも人生でも、たった一度の失敗でおわりになるなんてことはないのだから、このやり方が一番確実で効率がいいのである。「悩む」と「考える」というのは、似ているようでまったく別なのである。仕事がつらいと感じている人は、「悩まず考える」「考えたら行動する」というふうに思考を変えるだけでずいぶん楽になるのではないだろうか。」