杉並区の物件二つの引継ぎと、川越の新築物件の立ち上げを任されました音譜



前半二つは、バルク(二つまとめてとか三つまとめて売る買うといこと)で買った物件の管理。



転売目的なんですが、その分ランニングコスト(建物管理にかかるお金など)を抑えてスポット(その都度対応)で対応していくため、初回の準備と項目上げが主な仕事内容。



キャッシュフロー上では結構な利回りになる模様。



とはいえ、転売目的だとなかなか支出が厳しくなってきて、理由ずけ、優先順位付けが大変。



テナントさんの心証も当然ありますし。



それに対して、後半の物件は完全新築物件なので、仕様も結構しっかりお金をかけています。



とはいえ、前にも書きましたが建具がいまいち。



エントランスや外見はかっこいいのに・・・。



管理開始の準備次第で後の仕事量が大分違ってくるので、これも準備がとても大事。



利回りもかなりいい。



新しくて手間がかからない分新築物件の方がいいかもしれないとも思いました。



バルクや競売などで下手に手を出すと優秀なPMを付けないと、各種の不動産に係わるトラブルを防いだり解決するのは困難。



とはいえ、将来的な出口(売却)までのキャッシュフローを追いかけて収支を組めば、短期間で15~20%は年間で投下資本に対して利益を生み出すこともあります。



レバレッジの効果は凄いです。



さて、次回は不動産ファンドとはなんぞやという勉強会について書いてみます。



おやすみなさい。