又書いていたら、唐突に消えた・・・・
前回の失敗 を踏まえて、ミスを防ぐ方法について考えてみたいと思います。
最近読んだ記事でミスを防ぐ法則を読み、「なるほど」と思ったので引用してみます。
ミスを防ぐ法則①:ミスる危険性は、焦り、甘え、驕りに比例し、正しい知識の豊富さと確認の徹底度に反比例する。
ミスを防ぐ法則②:ミスをほったらかしにする限り、同じミスを永遠に繰り返す。
ミスを防ぐ法則③:ミスった本人のダメージは、ミスの被害者が受けたダメージと等しい。
ミスを防ぐ法則④:他人のミスを笑う者は、いつか必ず同じミスをする。
ミスを防ぐ法則⑤:ミスがなくなったことを証明する事はできない。
以上5つの法則はどれもなるほどと思ったので、ここで引用しておきます。
慌てる、感情が乱れるという場合、メタ認知力を鍛える必要があります。
メタ認知力とは、頭の中にもう一人の自分(ホムンクルス)がいて、行動や知性、感情をコントロールしてくれる能力。
これが高まると、ミスを予測できるし、ミスをした時にすぐにきずくそうです。
こつは、同時にいくつもの仕事をしない、感情を安定させる、自分の集中力の限界を把握する、自分の注意のうち3割はメタ認知力に使う、適度に休憩を取る等だそうです。
私が上司から教わった方法は、「言われた事はすぐにやれ!」でした。。
段取り下手で、やらねばならない事を忘れてしまうとこういう突っ込みを受けます・・・
PMの仕事は、事務処理的な仕事も多く、大抵はそつなくこなしていく事が求められます。
ミスを防ぐ方法を早めに確立し、気持ちに余裕を持たせて、積極性につなげていきたいと思います。
ミスってばっかりって程ではないですけど、ミスをしてもいいチャレンジングな領域でのお仕事ではないため、そつなくこなしていく事をまずは徹底させていきたいと思います。
また、危機管理能力を高めるためにも、結構いい訓練になるのかなと。
情報を扱う事はどこの業界でも、組織内でも変わりはないと思いますので、気を使うべき点には共通性もあると思います。段階に分けて書いてみたいと思います。
1情報収集力:情報を集める場合、一人だけではなく立体的に集める事。思い込みは危険。人によって情報の出し方は異なる事もあるから。
2情報分析力:情報を部分的に見た後、広い視野で客観視する事。社内では、平気でも社外ではどう取られるかは、考えてみる必要があるという事。
3情報伝達力:どんなに正しい情報でも、伝え方次第で0にも100にもなるという事。報告相手や周囲の現状を見極めつつ、影響や反応を予測する。タイミングが大事。
4情報機密力:永続的に情報を袖手するためには、情報の収集先をもらすなどして信用をなくさない用注意する事。情報を守れないとレッテル貼られたら信用を失う。
ミスを防ぐための努力。「気合で」なんて書いていましたけど、意識しなければ直らない点も多々あるのだと。
今度は、クレーム処理についても書いてみたいと思います。