さて、久しぶりの更新という事で、第二弾の記事です。
以前から、社長がビジョンを語らない事を指摘していましたので、新入社員からの提案だという事で重宝していただき、朝会の形も変わり、社内向けの社長のブログも始まりました。
何でもいってみるものですな。
その社内ブログの中で、最近うちの社長が一番に考えていることが、「自分が死んだ跡も如何に組織を存続させるか」という事だそうです。
社長も若いし、売り上げの規模もまだそこまで来ていない会社ではありますが、ちょっと複雑なサービス展開をしているものですので、会社全体の存続を考えたときには、確かに社長なしでは危ないかもしれません。
今の時点でうちの社長が何を思ってそういう考え方に至ったのか、今度聞いて見ましょうか。
正直、ちょっと早い気もしますし。世の中の社長業をやっていらっしゃる方は、やはり早い段階でそういうことを考えるものなのでしょうか。また、どう解決をしていったのでしょうか。ちょっと興味がわきました。
実際、本当に強い組織とは、大前さんの言うようなプロフェッショナルが集まる組織だと思います。
そういう意味では、ワンマンの社長が威張り散らす会社では限界が見えてきますけど、実際この業界そういう所が多いですよね。
それに対して、最近で発見した優良企業がランドスター さんですね。生活空間創造という観点からみると、どこの業界もそうでしょうけど、思いやりやCSの観点って本当に大事ですよね。
中古不動産市場でも、居住者の視点にたった再生がぜひともなされるべきでしょう。
実際その方がオーナーにとっても、テナントにとってもWIN、WINの関係がきづけるのですから。