少し遅いけど、選挙について書いてみる。






今回は与党が圧勝した。







正直僕らでは膨大な情報量を判断して、







何が正しいか判断するのは難しいと思う。









政策を郵政民営化に絞って議論してもらったほうが遥かに分かりやすいし、







参加もしやすいと思う。








テレビでの国会の討論や、新聞見てても「死んでもやってやる」








っなんて言ってる人のほうが、








「あれもこれもだめ」っなんて言ってる人よりも応援したくなるのは分かる。









正直政治に対してずーーーーーっと日本の政治家は黒い








ってイメージだったのがかなりましになった。







でもさ今回の選挙結果みて「おいwwおまいらwwちょっとw待てw本当にこれでいいの?」って思った。








今回、僕は選挙活動を渋谷や地元やでかけに行く先で、野党、与党の人の声に耳を傾けたり、








アンケートに答えたり、マニュフェストなんて呼ばれる政策のつまった冊子を






電車の中で読んでみたりした。








野党側が与党批判を一生懸命やっていて








それを見たり聞いたりしてなるほどなって思った。







与党の人の演説も、津田沼に来ていた首相の演説も聞いた。







首相以外の人:「よろしくお願いします」「首相が~」「改革を止めないでください」「郵政民営化すべき~」








首相:「なんで民営化がだめなんですか?」「優れたサービスは民から生まれたのです」「外交員よりも圧倒的に多い郵便局の公務員がいないと本当に郵便サービスができないのか?」








首相はテレビで見たとおり、一貫した姿勢と考え方を貫いていた。絶対やってやるって伝わった。







他の候補者は皆「首相についていきます君」だった。








自分の考え方主張してなかった。伝わらなかった。







それに、政党のマニュフェストも政策もどっちが具体的であるかは明白であったと思った。







皆、強力なキャラで政治を引っ張ってくれる人のほうが、まだマシって思ってないか?








判断材料全部みて比べてこうあるべき論なんて、やってられなくて、







リーダシップ発揮して反対派と果敢に戦う人が好きなだけじゃないのかな。








正直今回の結果は怖いよ。








今の政党がだめだなんていわない。冒頭に述べたようにまだまだ僕は勉強不足だから。







でも、今回の結果は偏りすぎだ。もっと興味もって少し考えてみて投票する人がもっと増えるべきだと思う。