新海監督

ブログを書きはじめてからずっと、動物の話しかしていなかったので、今日は日常を書いてみようと思う。
最近話題になっている「君の名は」でお馴染み、新海監督。
私はまだこの作品を見ていない。
聞く限り、絶賛されているが、なんだかファンタジー要素が強いのが好きではないから、取っつきにくい感じがする。
新海監督の「秒速５センチメートル」「言の葉の庭」は日常にありそうな、現実味のある作品。
これが最高に好き。
トータルすると、ファンタジー要素よりもこ現実味のある作品の方が好きだから「君の名は」は見ていないと言うだけ。
ちなみに、「秒速５センチメートル」「言の葉の庭」は見るたびに、自分の心が汚れているのを再確認でき、さらには、その汚れた心が少し綺麗になる気がする。
なんとも言えない距離感を保ちつつ、その後を色々と想像させてくれる。
自分が１０台から２０台前半だった頃の、純粋で希望に満ちた時を思い出させてくれる。
私にとってとても大切な時間を思い返させてくれるこの作品は、私にとって宝だ。
二つに共通する、ラストに流れる音楽と映像のマッチングには本当に心を奪われる。
さらには言葉のチョイスやアニメとは思えない美しい背景。
何をとっても素晴らしい作品だ。
見たことのない方は是非是非見てください。
そして感想をお聞かせください！
こんなことを書いているうちに「君の名は」を見たくなってしまったことは、心にしまって今日の日記を終わりにしよう(笑)