一般財団法人
日本保育保健協会が発行している
「保育と保健」令和２年８月号が
昨日届きました
今回は
保育園看護師特集？？っていうくらい
掲載されている研究論文に
保育園看護師のテーマが
３本も載っています
２年前に放送大学で
「保育園における看護職の役割」
という卒業研究をしたんだけど
その頃は
保育園看護師の実態調査の結果が
沢山そろって報告されていました
みな過酷な中で働いているな～と
自分も例外でないことを知り
少しほっとしたようにも思います
２年経って
改めて先行研究を調べていると
保育所看護職者が必要としている支援に関する１考察（２０２０）
https://core.ac.uk/download/pdf/328006576.pdf
に代表されるように
保育園看護師の課題に向けての動きが
加速しているようです
この論文から４つの課題が示唆されていました
１，保育所看護職者の専門性を発揮できる職場環境
２，保育所看護職者の専門性の確立
３，保育所看護職者のネットワーク
４，保育所看護職者のスキルアップ
専門性を発揮できる職場環境ってのは
すっげ～大きすぎるな～と思うけど
中でもとくに
看護職者の専門性って何？
というところは大きな課題ですね
かーさんの場合は
保健指導も
応急手当も
もとめられておらず
ただただ保育士１として
もとめられているだけでしたので
そんな中で
看護師の誇りを忘れないでいることは
とても辛いことでもありました
その中で
私がやってきたことは
私が
子どもたちと大切にしたいと思ってることを
ずっと忘れないことと
その大切なことを大切にするために
キーパーソンとなる
保育士さんの
困ったに
保育園看護師として対応し続けてきた
ということです
うちの保育園の場合は
正しい応急処置について
救急場面での対応や救急隊との対応
病院受診の判断や家族への説明
気になる子と呼ばれる子達の対応について
職員自身の健康問題についてが
多くもとめられました
この辺は地域性もあるかと思います
こどもの貧困世帯が多い地域や
家族背景が厳しい地域など
色々様々なので
やはり地域によって
保育園看護師にもとめられる専門分野は
多岐にわたるのではないか？と
予測されます
また次回
(*´▽`*)❀
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