去年
保育園から
「保健衛生リーダー」の為の
キャリアパスの研修に参加させて頂ける
貴重なチャンスをもらった
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
その中で
保健以外で
一番印象的だったのは
保育士養成課程の
「保健の学習単位は減っている」
という実体でした
教育の分野は
「健康で当たり前の世界観」の中から
子どもを理解して
その上に
学習や教育が成り立っているのも
そういう養成課程をみれば
一目瞭然です
保育園看護師かーさん
いつもここで言っているけど
医療従事者が教育分野に入って
担任ももって
担当児もいて
保育にがっつり入って
保健活動なんて隙間時間で
来年はリーダーは？とかって打診が入るくらいの状況で
何が一番役立っているかって
「生理学」なの！
健康な体や心はどんな風に育つのか
健やかに体も心も育つためには
生活環境や習慣がどうある方がいいのか
学びは体や脳がどうなれば起こるのか
「家族も発達していく」という概念から
家族をどう支えていくのか
小児保健とそれを取り巻く家族ケアを
基礎知識として
持っているかどうかは
振り幅が柔軟になります
そして
だからこそ
教育分野に
体や脳の側面から
保育園看護師として役に立てる
これは保育園看護師の強みでもあります
保育現場を
多職種連携で
より専門的に多角的に
子どもの最善の利益の保障をする
そういう意味でも
保育士さんとの差別化は大事
保育士さんのよさと
看護師のよさを
相乗効果に出来るかどうか
それも
「保育園看護師さんの力（専門性）」として
あるでしょうね
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