環境には
「物的環境」と「人的環境」があります
今週
園内研修に来られた居関先生
どこも物的環境は
豊かすぎるくらいに整っているんです
そう言われていました
なるほどわかりやすい表現だな~と思って
居関先生の講義は本当に面白い
今回の居関先生のテーマは
保育園看護師かーさんがここで伝えたいな~と思って
試行錯誤しているテーマと同じでした
人的環境としての「大人」の在り方
具体的にそれはどんなこと?
ここを伝えるのが
本当に大事だな~と思っています
普段の何気ない態度にそれは出ているし
その場面に気づいたり観察したりいる人と
意識していない人では
人的環境は雲泥の差
ここはセンスもあるけど
学ぶこともできるよね
以前にも紹介したことのあるこちらの本
この中の
「乳幼児期の自発的・主体的な活動」
「遊び」を通して考える力が育つ・・・・の中の
「保育形態は語彙力に関係するのか」
内田先生の研究報告では
調査対象には
算数の時間
アイウエオの時間や英会話の時間など
小学校準備教育を一斉指導している園も含まれていたが
そういう園よりも
朝から子どもたちが
好きな遊びを好きなだけ遊べる園の
子どもたちの語彙力が豊かだった・・・
だそうです
(*゚ー゚*)
あそびながら
■道具を使いたい時にお友達が持っていたら何と言うのか?
■一人で出来なかったらお友達に何て頼むのか?
■自分の言いたいことをどう伝えたらいいのか?
■ルールを決めるときはどんなふうに話し合うのか?
まだまだ
言語表現力の
学びの途中である子どもたちは
遊びながらめちゃめちゃ考えるわけです
生活に根ざした学習は保育の基本
o(^-^)o
で
それに寄り添う大人についても
書かれていました
「共有型しつけ」
「強制型しつけ」
もちろん共有型しつけの方が語彙が多い
「共有型しつけ」
子どもに対して敏感で指示するのではなく
あくまでも子ども自身に決定を委ね
それを脇から支える関わり
「強制型しつけ」
子どもの解決中に
過度な干渉や介入をし
母親が想定した「正解」に到達するように
強制している姿
つまり
自由に遊んでいるかどうかは
周りの大人の在り方にもかなり左右されます
きっと
強制型しつけの方は
自由に遊ばせ
子どもの自主性を重んじてやっていると
大人が勝手に思っている方も多いのかも??
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自己客観視を正しくできる力
とても大事です
ぜひどうぞ
内田先生の特集はP34~です
他に
こんなのもあるよ
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