恐怖麻痺反射の
お勉強会を開催して
「単に遊ぶだけじゃなくて
発達を考えていけるようになりたいです」と
感想を下さった方もいました
発達の順序性や
脳や心と体の発達のつながりを
繰り返しお話ししながら
脳の発達に重要な特定の動きがどんなものかも
そしてどこの発達につながっているのかも
含めてお話ししました
じゃ～質問！！
なぜ今その遊びをしたんですか？
遊びの中には様々な
「発達の要素」が入っています
だけど
子どもが食いつくから～
静かに集中させるために～
気をそらすために～
こっちに注意を引くため～
という大人の意図からだけでなく
何の発達にどんな風にいいのか？
子どもにとって楽しいか？
子どものやりたい！につながっているのか？
まさに発達しようとしているところの面白い遊びなのか？
そういった
遊びの中にある
沢山の発達の要素を
因数分解的に理解できていたら・・・
同じ遊びを提供していても
発達段階が違う子どもたちに
それぞれ意図がちがって
目標設定が違う遊びの展開を
同時進行的にやる
スモールステップも
子どもによって違うから
自ずと子ども達にかける言葉も違ってくる
実は
集団に対応するときは
ここがポイントになるかな～と
感じています
ただ
いつもここで逆にするんですけど
基本的には
子どもは自分に必要な動きを知っている
だから
子どもの動きの中から
あ！今はここを学びたがっているんだねと
気づいて共に夢中で遊ぶが土台です
あ！恐怖麻痺だね～～
じゃ～この遊び～～
これでは診断的で全く意味がない
大人の思いが子どもより前に出てはいけない
・・・安田式体育遊びの居関先生の言葉
発達支援コーチが
大事にしているところでもあります
だから
「単に遊ぶ」でいいんです！
発達を知っているか知らないかの違いです
このコペルニクス的な
発想の転換が大事です
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