「こだわり」って
いかにも何かの特性みたいに
言われてることがあるけど
そんなの
どこでも
誰にでもあるっ話
例えば
学校での出来事
夜こどもが
■おかあさーん
先生が鉛筆替えてこいって
これとこれとこれとこれ
（かーさん）
■なんで？
まだ1/3の長さにもなってないのに？
赤鉛筆はまだ半分よ？
（こども）
■先生が短いから替えてこいって
書きにくいからって
（かーさん）
■え？
誰が書きにくと？
あなたは書きやすいんやないと？
（こども）
■こっちのが使いやすい
でも・・・先生が言うけ叱られるけ替えて
（かーさん）
■自分は本当はどっちがいいの？
（こども）
■短いの
ハイ
ここでかーさんの
「こだわり」発動です
先生に選ばれた鉛筆の中でも
「これを短いと言われると
どんだけ鉛筆買わなあかんねん！」
というようなものを再度持たせ
連絡帳を書きました
うちは「こどもの貧困家庭」なので
ものは大切に使うように教えています
まだ使えそうなものはそのまま持たせました
ハイ
ここで先生の
「こだわり」発動です
鉛筆の件ですが
短くなったのは使いにくいので
勉強の時は使わずに
勉強以外の時（お絵かき）に使うことや
赤青鉛筆が短くなっている子に
「そろそろ買ってもらおうね」
という声掛けをしました
話がよく伝わっていなかったようですみません
ハイ
かーさんの
「こだわり」発動です
話の意味が伝わらなかったので
再度書きます
誰が長い短いと感じるのか
誰がその長さで使いにくいと感じるのか
誰が判断して決めるのかを
家では大事にしています
大人なのか
子どもなのか
他人なのか
本人なのか
それが「こと」の本質だと考えています
本人は短いほうが書きやすいと
いつも言っていて
書きにくくなると
自分で判断して
「替えてほしい」と持ってきます
家では
いつもこのようにしていて
指示されて動くだけのこどもにならないように
気をつけています
先生からは
返事なし
このやり取りは
先生も私も「こだわり」の中で
蠢いているだけです
これをやると
「この親グレーやね」って
すぐレッテル貼る人も
たくさんいるでしょうね
(笑)
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