うちの保育園
発表会でわらべうたをします
保育園看護師ですが
発表会にも出ます
「うた」は専門外ですが歌います(笑)
小学校のとき
音楽の授業で先生に
「あなたの歌は溺れて死んでいる」と
溺れて死んでいる絵まで書かれて説明された
（鮮明に覚えている）
それ以来「うた」はトラウマ
でも頑張っています
ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
うちの保育園は
コダーイ（担当制）とわらべうた
以上児さんは縦割り保育
斎藤公子さんのリズム運動
安田式体育遊びをやっている保育園
保育は
わらべうたが
日常に溢れています
発表会は
オーガンジーを使った
わらべうたあそび
ちょっと「うた」違うけど
わらべうたの「うえかたしたから」の
大きな布を使った
わらべうたバージョンのものに近い
冬だからわらべうたは「かたゆきかんこ」
雪に見立てた白い綿をなげます
子どもたちは
落ちてきた雪玉を拾って
オーガンジーめがけて雪玉を投げます
そしてまた雪玉が降ってくる
また投げる
子どもが下にいて
オーガンジーが揺れると
ジャンプしながら上を見て
布に触れようとする
オーガンジーの上で
雪玉が揺れるのを目で追う
雪玉が落ちてきたら
下を向いて拾う
拾ってまた上を向いて投げて
オーガンジーにのせる
この一連の動き
実はこれ
発達支援の視点から説明できます！
■原始反射
■ビジョントレーニング
原始反射には
頸や頭の向きによる刺激で
起こるものがあります
保育の世界では
「目と手の協調」なんていう言葉は
よく聞かれるもの
なんだけど
目を動かすには
その方向に
頭を向けなければ行けなくて
そのためには首が動かせることって大事
「目と手」の前に
「頸と手」が大事
そして頭の傾きが変わっても
体のバランスをとれるって大事
ここをしっかりと遊ぶと
全身を使った協調運動や
空間認知を育て
運動のぎこちなさや
不器用さの改善を助けます
１歳児さんは
よく「物を投げる」
お年頃でもあります
今年のクラスは
特に投げるのが好きな子が多い
危ないからダメ・・・はよくありますが
子どもは自分に必要な動きを
知っている
必要だからやっているので
しっかり遊びに反映させて
発達の視点も加える
(*^^)v
発表会も
見せる発表会でなく
楽しんで発達する発表会
そんなことを
こっそり考えながら
わらべうたを楽しんでいます
ちなみに１７名でやります
個々それぞれに目標設定も違います
沢山の要素が含まれているので
個々の発達に添えます
楽しさの共有で
子どもにかける言葉が
それぞれに違うだけです
発達支援は集団保育でもできます
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講座やお勉強会は
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