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保育園での
生活行為の確立の時期
ちょっと気が散りやすいかな？
ちょっと指示が通りにくいかな？
模倣する力はすこし難しさがありそうかな？
というのが見え始めます
これらは
発達障害云々は関係なく
それぞれは発達の過程
個体差や得意不得意があるのは当然
だけど
(ﾟ-ﾟ;)ｳｰﾝ
どうしよう どうしたらいいんだろう？
生活行為が中々進まない○くん
焦るのは
保育者側です
そんなとき
保育園看護師かーさんは
ビビビッときます
(-^□^-)
今回は
BBA（教育的療育）と
ABA（応用行動療法）を
同時進行してみることを閃いた！！
それはなぜかというと
実は
BBA（感覚遊び・ふれあい遊び）を
やったからと言って
すぐに
指示が通ったり
模倣力がついて真似することが出来て
生活行為ができるか？というと・・・
そうでもない
じゃあ
ABA（行動療法）を使って
行動を教え褒め続けていけば
すぐに
生活行為ができるか？というと・・・
そうでもない
ん？？？
どういうこと？
効果がないの？
いやいや違うんですよ
そういうことではない
ただ
何かをやって
すぐ効果が出ないと効果がない
って思ってない？
というのは
大事だから書いておこう
これって
アセスメントを
見誤るから気をつけた方がいいね
すぐに効果が見えやすいもの
例えば罰などは
「一時的には効果がある」ってだけに
なっていることの方が多いよね
だから
怒っても
ほとんど効果がないから
他に方法がないかな？と思って
BBAを受講しに来ましたって
保育士さんもいる
( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
話を戻して
大人が
困ったな～と思う事例
本当は
子どもの方が困っている事例
って、よくいいますね
そして
多くの場合は
原因や問題が
子ども側の問題にすり替わってしまう
だから
BBAやABAが効果がない
とかではなく
私はこう考えました
「私のやっていることが
子どもにとって
わかりにくいのではないか？」
そこで
BBAとABAを
こどもと試行錯誤（応答）しながら
同時進行してみたら
「こどもにとってのわかりやすさ」に
近づくことができるのではないか？
とひらめいた！のだ
（ま、仮説を立てたってことね）
そしてそのひらめきと実践は
私に大事な気づきを
頂くことになりました
つづく
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