発達支援コーチ
灰谷孝さんから
許可を頂いてシェアしています
【発達とほうき掃除】・・・つづき
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【3)状況に合わせて柔軟に対応する脳が育つ】
ほうき掃除に
慣れてない人は
部屋どの場所でも
同じようにはくのですが
慣れてくると
部屋の隅や真ん中など
はく場所に応じて
ほうきの使い方が変わってきます。
つまり
ほうきという一本の道具が
はく場所によって
異なる機能を発揮することに
気づくのです。
そして
ほうき掃除を通して
その道具を最適化できる
身体の使い方があることを
自然に学ぶのです。
これは一歩ひいて見ると
【状況に応じて、自分が、対応の仕方を変える】
という学習が
起こっていることになります。
目の前の問題を解決するのに
常に新しいスキルや道具を
身につけるのも役立つときが
ありますけれども、
自分自身の中に
すでにある能力や
その使い方に気づき、
それを活かしていくことこそが
これから必要な
生きる力なのではないかと
思っていますが
いかがでしょうか。
このような話をすると
「では、正しいやり方や使い方を
早く教えた方がいいのですか?」
という質問を頂きます。
僕の考えはNOです。
なぜなら、
このような「道具を使う」ような
身体の経験をとおして、
その背景にある
人間関係や概念化能力など
ひいては
自分の生き方に
意識的に気づいていくこと
こそが発達だと思うからです。
正しいほうきの使い方を
最初に教えてしまうと、
掃除の仕方は
早くうまくなるかもしれませんが、
その分、自分で考える機会や
失敗して学ぶ機会は奪いかねません。
その奥にある「気づき」に
アクセスしていくことが
学習であると思います。
まずは支援者、
教育者側の
「待つ姿勢」が求められるかもしれません。
・・・・ここまで(おわり)
保育園看護師かーさんが
発達支援コーチを選んだ理由は
ここに代表されるような
こどもへの思い
こどもとの関わり方
支援者の姿勢や態度
教育に対する考え方
そういったものの理念が
自分と同じだったからです
はじめは
子どものため
・・・がきっかけだったけど
今ではほとんど自分のため
(*v.v)。
でも
こどものために
何かしたいと思ったら
やはり
親として
支援者としての
自己肯定感を上げること
そして
「生きることとは何かを知ること」が
優先です
最終的には
自分自身への全信頼にたどり着きます
こっちが大事だと思っている
保育園看護師かーさんでした
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