私の表面をみていると
障害も受容した前向きな人に
見て下さる方もいるかもしれないけど
何年も悶々としていました
やはり簡単なものではなかったです
だって
母親だもの
(*´ω｀*)
母親って
子どもが辛い思いをするんじゃないかって
思うだけで潰れそうに辛いです
普通ならしなくていい苦労を
するんじゃないかって思うと
何とかしてやりたいって思うもんです
でも
その気持ちを否定する必要は
ないんじゃないかな～って
思えるようになりました
それが
母親なんだと思います
とっても大切だからこそ
湧き上がる感情なんだと思います
ただ
その思いに
巻き込まれないように
ヨーガで学んだこのことを
その都度思い出すようにしています
■ギャーナヨーガ（知識のヨーガ）
マーヤは
ありのままの
事実の宣言に過ぎない
微笑むばかりで
泣くことのないような世界
善のみで少しも悪のないところ
これは事の性質上
ありえないこと
どこに行っても同じで
変わることがない・・・・
※マーヤというのは幻という意味なんだけど
子どもには
笑っていて欲しい
幸せになってほしい
でも
幸せは自分にとって
都合のいいことばかりが起こること
とは違う・・・と
ヨーガから私は学んだ
落ちてこそ
分かることのほうが断然多い
それは
子どもとて同じこと
子どもの人生の邪魔をすることはできない
失敗するから分かることもある
辛く苦しい思いをするからこそ
分かることがある
それなら
今
現実と向き合っている
子どものあるがままを
見届けてやる親の覚悟も
愛なんだと・・・
でも
もう無理・・・と思うときは
お母さんが必ず守ってやるから
やりたいようにやりなさい・・・といって
送り出す
発達障害は
子どもの成長とともに
新しい課題が目の前に来て
「もう大丈夫」と思うこともできないままに
前へ前へと
進んで行かなくてはいけなくて
焦りや
戸惑いや
時には絶望や
浮かんでは消える希望
そんな思いに
翻弄されつつ
キューブラロスの
「死ぬ瞬間」で解かれた
「死の受容段階」と
似たような受容過程を
くりかえし
くりかえし
螺旋階段のように
進んでいくだけ
「事実はそれだけ」
・・・なのだと思う
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