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Machikita doko itta

熱しにくく冷めやすい私がラテンの国で暮らしたら。。。

ホンジュラスから去る日が近づいています。

トータル800日ほどここにいたわけですが、残りの任期は2週間ちょっと。


先輩隊員の話をきいていると、成田に降り立ったあたりから

ホンジュラスでの生活が幻みたいに思えるというので

幻になったら思い出せないかもしれないことを

勝手に書き留めておこうと思いたちました。


ということで

よくうける質問



名前は?

名前の意味は?

結婚してるのか?(たとえ結婚してると答えても)恋人はいるのか?

髪はストレートパーマをかけているのか?(こっちはくるくる、うねうねしてる人が多いから、パーマをかけずに私の髪のようになることが信じられないらしい。)

英語はしゃべれるか?

どうやってスペイン語が話せるようになったのか?

中国人か日本人か?

中国と日本は同じ国か?

台湾は中国か?

自分と結婚してくれないか?(これは質問というより提案)


日本まで行くのに何時間かかるのか?

日本まで行くのにいくらかかるのか?

日本のお金の単位は?それは1ドルいくらになるのか?

日本ではどこに住んでいたのか?

家族はホンジュラスにいるのか?(親が他の国にいることが信じにくいらしい)


ホンジュラスが好きか?

サンタマリア(任地)が好きか?

ホンジュラスのどこがすきか?

ホンジュラスの食事は好きか?


パソコンはどこで買ったのか?いくらするのか?

カメラはいくつ持ってるのか?(3つ持ってる。多すぎなのは認める。)いくらしたのか?



給料は誰が払っているのか?(誰も払ってくれないと答えると)じゃあどうやって暮らしてるのか?

ここに来たのは看護婦見習いのためか?

(ホンジュラスでは看護学校で座学を学んだ後、1年間無給で准看護師として働くことで資格を持っているとみなされる。)

なんのためにここに来たのか?

日本では看護師になるために何年かかるのか?


ここ最近増えてきた質問。


なんでそんなに太ったのか?

どのくらい体重が増えたのか?

誰を持ち帰るのか?(つまり誰か男を連れて帰るのか?ということ。)

いつ帰国するのか?

いつホンジュラスに戻ってくるのか?

日本に帰りたいか、それとも帰りたくないか?

日本語はしゃべれるのか?

妊婦健診といえば超音波検査をイメージする人が少なくないと思うのですが

ここホンジュラス、サンタマリアでは超音波検査は特別な場合にのみうけるもの。

必要があってもお金が払えずに検査を受けられない人も少なくありません。

ちなみに日本円にして1000円~2000円くらいなんですけどね。


ということで

子どもの性別は生まれてからのお楽しみです。


どこの世でもそうだろうけど

女の子が欲しい!!

今回は絶対男の子!!

みたいなことが繰り広げられていて

女の子となれば、お金がない人もないなりに

かわいらしい服を買って準備していたりしています。


この前お産にやってきた女性は

2人の男の子のお母さん。3人目はどうしても女の子が欲しいと望み

いつしかその望みは確実に女の子!!ここにいるのは女の子!!

ということになったらしく

ピンクのかわいらしい服やらおくるみやら靴を買い込んでお産にやってきました。


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結果・・・

生まれてきたわが子に

なんでーーー男!!と叫ぶことに。

周りのスタッフも爆笑。


けれど、生まれてきたばかりの赤ちゃんが泣きに泣き。大泣き。


これは!!と思って

女の子がいいって聞いて悲しくて泣いてるみたいだよ

とかなんとか言って赤ちゃんを母の枕元に連れて行く。


なんで男ーって叫んでたママも感じるものがあるんだろう。


ごめんね。ごめんね。男の子でも元気に生まれてきてくれたから大好きだよ。

あぁかわいいおめめ。かわいいね。かわいいわたしの子。

なんて話しかけてる。


大泣きだった赤ちゃんはほんの数秒後にはぴたりと泣きやんで

じーっと母さんの目をみてる。


偶然だという人もいるだろうけど

私にはあの子がちゃんと空気を感じているんだろうと思う。


母の顔をじーーーーーっと見つめて

だいすきだよ と言ってもらうのを待ってる。


母の腕から離すとこの世の別れみたいに大泣き。

そうだよ。だれだって自分がこの世に生まれてくることを待ち望まれていたい。

数ヶ月の間、ずうっと母さんと一緒にいて守られていたんだもん

そうやってずうっと一緒にくっついていたい。



私は幼い頃、母にべったりの甘えん坊だった。

お昼寝から目が覚めたらすぐに母をさがしていたし

母が田んぼにでていれば庭で大泣きして近所のおばちゃんに面倒をみてもらってた。


たぶん後になってから塗りかえられた思い出もあるだろうけど

母がいなくて心もとない感じが

数十年を経たいまでも ものすごく近いところで感じられるし

誰かに構ってほしかった気持ちもすぐ取り出せるところにある。


そんな人がまさか20年も経ってから母の反対も蹴り飛ばして

地球の反対側まで来てしまうなんてね。あー本当に自分勝手なもんです。


あの子は生まれてくるその瞬間までずっと母さんと一緒だったのに

生まれてきたとたんに引き離されて女がよかったって言われたってね。

そりゃ悲しいよね。


1週間後に産後健診にきた女性は

青いおくるみにくるまれた男の子を連れてきました。

洋服も真っ白。帽子は青。

全部新しいものでした。


ピンクの服はといえば・・・全部売っちゃったんだとか。

あの日~あの時~あの場所で ももを食べなかったらぁ~


先日、すもものシロップ漬けを食べたところ

直後から咳がとまらなくなって、呼吸するのもままならなくなりました。

水を飲んでも咳は止まらず、だんだん目の前が真っ白に。


どのくらいしてから回復してきたのかも覚えてないけど

思い出すとものすごく怖い。


そう。アレルギーがでちゃったんです。突然に。


何度かエビで痛い目にあってきたから

エビには特に注意してきたけど

今回のすももはノーマーク。

メロンとももにもちょっとアレルギーがあることは自覚してたんだけど

こーんなひどいの初めてだったから

本当にびっくり。


最後まで気がぬけませんな。


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こわかったねぇ~よちよち