こんにちは!

カフェマスターのMATIです。



今日は皆さんに質問です。


「あなたは普段何をしている人ですか?」


表現はいろいろあるかと思いますが、

僕は、

あまり「カフェで働いています」


という表現は個人的にはほとんどしないです。


僕は冒頭でカフェマスターと名乗っておりますが、全然マスターでも、その路のプロでも、長年経験があるわけでもありません。



僕には大きな夢があります。


カフェマスターと名乗る理由には僕なりの意図があります。



その最大の意図は、カフェマスターであれば、どういう振る舞い、どういう思考回路になるか、その思考回路、行動基準を日々養っていきたいからです。


カフェマスターと名乗ることで、そういった考え方に日々なっていきます。


「カフェで働いています」というのは、自ずと

「カフェの作業をこなしている人間です」というアイデンティティになります。


「カフェの作業をこなしている人間です」という存在価値の、それ以上でもそれ以下でもないのです。



プロ野球選手を例に取ればよりわかり易いです。


プロ野球選手になりたい!


と志したとき、皆さんはどういう行動に出ますか?


まず、尊敬するプロ野球選手をイメージし、プロ野球選手になった人は実際にどういう練習をこなし、日々どういった考え方を持つか、そこに焦点を当てると思います。


特別なコーチを雇ったり、優勝なチームに入り環境を変え、切磋琢磨努力するでしょう。


プロ野球選手のインタビュー動画を見て、心打たれ、自身との違いを生み出す違いを発見し、改善していくと決意するでしょう。


プロ野球選手になるにはどういう自分であるべきかを試行錯誤を重ね、行動、習慣を積み重ね、その結果良い成果を残し、いわゆるプロ野球選手と周りから言われ、認められるようになるのです。


このプロセスにおいて大切なことは、


「プロ野球選手でない今現在においてでも、プロ野球選手と同じ目線で行動していく」


ということです。


つまり成りきることです。


プロ野球選手というアイデンティティはそう認められるから初めてそうなるのではなく、


予めプロ野球選手のような行動基準、思考の習慣の積み重ねの結果としてなっていくわけです。


僕がカフェマスターと名乗るのは見栄っ張りでも、自慢したいからでもありません。


自分の夢に向かって大きく照準を合わせる行為そのものです。


さて、

「皆さんは何をしている人ですか?」


僕とご縁をいただき働いてくれているパートナーには、自らを

「カフェサービスのプロです!」


と堂々と名乗ってほしいものです。


今日も応援しております♫



お読みいただきありがとうございます(^O^)