おはようございます
今年度に開講した『心理学概論(’18)』は
『心理学概論(’12)』を履修している人でも
履修制限がなく単位をとることができるので
認定心理士を目指す方にとっては
比較的単位数が揃いにくいA領域で
うまく単位を稼げるのでお得ですよね
私も履修制限がないことを知っていれば
『心理学概論(’12)』を駆け込み受講して
単位を取りにいったのになあと思います
そんなこんなで次学期に閉講する科目と
来年度から開講する科目について
履修制限がかかるのか調べていました
以前から気付いてはいたのですが…
いくつかの閉講科目のシラバスでは
※『数学の歴史』は次学期で閉講して
※来年度から同じ科目名で開講予定
数学の歴史(’19)の単位修得者は履修不可
という時系列を完全に無視した
意味深なコメントが書いてあります
時系列のことは考えずに対偶をとれば
※履修=単位修得という解釈をします
数学の歴史(’13)の単位を修得したら
数学の歴史(’19)は履修できません
になるのでこれは来年度からの
履修制限の情報と考えられますね
この時系列無視のコメントがある科目は
科目名 | 履修制限の情報にある科目名 |
情報社会のユニバーサルデザイン | 情報社会のユニバーサルデザイン('19) |
Webのしくみと応用 | Webのしくみと応用('19) |
自然言語処理 | 自然言語処理('19) |
リハビリテーション | リハビリテーション('19) |
国際経営 | 国際経営('19) |
健康長寿のためのスポートロジー | 健康長寿のためのスポートロジー('19) |
公衆衛生 | 公衆衛生('19) |
生命分子の細胞の科学 | 生命分子の細胞の科学('19) |
財政と現代の経済社会 | 財政と現代の経済社会('19) |
社会調査の基礎 | 社会調査の基礎('19) |
力と運動の物理 | 力と運動の物理('19) |
統計学 | 統計学('19) |
数学の歴史 | 数学の歴史('19) |
デジタル情報と符号の理論 | 情報理論とデジタル表現('19) |
入門線型代数 | 入門線型代数('19) |
の15科目です(学部のみ記載)
逆に考えれば一覧に上がってこない科目は
同じ科目名の授業が来年度に開講されても
履修制限がかからないかも と期待できます
次学期で閉講する科目のうち
明らかに後継科目との関係がわかるもので
履修制限がかからない可能性があるのは
科目名 | 新科目名 |
博物館概論 | 博物館概論 |
日本語とコミュニケーション | コミュニケーション学入門 |
特別支援教育総論 | 特別支援教育総論 |
教育の社会学 | 教育社会学概論 |
ケースで学ぶ現代経営学 | 経営情報学入門 |
ドイツ語Ⅰ | ドイツ語Ⅰ |
博物館資料保存論 | 博物館資料保存論 |
問題解決の進め方 | 問題解決の進め方 |
ドイツ語Ⅱ | ドイツ語Ⅱ |
日本政治外交史 | 日本政治外交史 |
国際理解のために | 国際理解のために |
現代経済学 | 現代経済学 |
経済学入門 | 経済社会を考える |
今日のメンタルヘルス | 今日のメンタルヘルス |
事例から学ぶ日本国憲法 | グローバル化時代の日本国憲法 |
博物館経営論 | 博物館経営論 |
国際法 | 国際法 |
貧困と社会 | 人間にとって貧困とは何か |
社会福祉の国際比較 | 社会保障の国際動向と日本の課題 |
現代日本の政治 | 現代日本の政治 |
高齢期の生活と福祉 | 高齢期の生活変動と社会的方策 |
グローバル化と日本のものづくり | グローバル化と日本のものづくり |
計算事始め | 計算の科学と手引き |
認知心理学 | 知的・認知心理学 |
思春期・青年期の心理臨床 | 思春期・青年期の心理臨床 |
国際ボランティアの世紀 | 情報化社会と国際ボランティア |
日本の教育改革 | 教育の行政・政治・経営 |
宇宙とその進化 | 宇宙の誕生と進化 |
エネルギーと社会 | エネルギーと社会 |
と意外にたくさんあります

本当にこれらに履修制限がかからないか
いまの段階では判断できないんですが
参考情報として紹介しておきますね
