みなさまはじめまして。数学侍です。
わたしがこのブログで綴っていきたいことを何回かに分けてお話したいと思います。
私の大学は愛知教育大学という大学です。卒業生のうち75%が教師になるという大学です。
教師になるには、教員採用試験という試験を受けなければなりません。
私は大学生活のある日、教員採用試験の勉強をしていました。
その時、ある偉人と運命的な出会いをしました。
それは18世紀のスイスでのことです。
当時ヨーロッパでは学校は貴族の子どものものであり民衆や貧民は教育の対象ではありませんでした。
その偉人はこの状況をおかしいと考えました。
そして、民衆や貧民の子どものために学校を何個も作りました。
ただ考えただけでなく、行動したのです。
その偉人の名前はペスタロッチ。教育の機会均等の概念を作りだし、行動した素晴らしい偉人です。
さて、次回のブログではぺスタロッチと出会った私はどう思ったのかをお話したいと思います。
