良いと泣けの唄 | mathichenの徒然なるままに

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mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
https://mathichen.hatenablog.com/
ココに常駐中

巨大掲示板まとめサイトに載る報告って創作が多いと思うけど
「こういう話、実際にあるある」いう報告も多いよね




結婚式が離婚式になっちまったオナゴの話が笑える
入籍を前の年に済ませていたが、良縁に浮かれポンチだったらしく
高砂の高見から、義妹の実家環境をm9(^Д^)プゲラしたんだと
病弱な両親を持つため、高校卒業してすぐ働き始めた義妹
義姉は恐らく前々から小姑根性丸出しでイビッてたんだろね
「高卒に加え、病弱な親持つ、そんな底辺層が身内にいると考えるだけで恥ずかしいですわ
(夫親族に向かって)あ、アテクシは大卒で健康ですので、ご安心下さいね♪」
この段階で、夫親族は、嫁の義妹でなく嫁の言動に眉をひそめたとあって
「そうですね、お義姉さんなら、大丈夫ですね
高校の頃、やんちゃして、警察にお持ち帰りされたと聞きましたからね」
自分だけならともかく親をバカにされた義妹の投げた爆弾が効果的、不審に追い撃ちをかけた☆
義姉が激怒し、手に持つワイングラスを投げつけ、弁明しようとするも
夫両親が嫁両親に詰め寄り、事実確認した結果、一巻の終わりを迎えた
「やんちゃして、警察にお持ち帰りされた」
ま~レディース番長とまで行かない、頭と尻の軽いJKのイタズラが過ぎた程度だろうけど
地方公務員の集まりである夫一族には、立身出世に響く由々しき問題となる
ほれ、警察官や銀行員は、前科者やサイマーのいる家庭との縁談は論外と同じ話よ
んで、結婚式が離婚式になった次第




中流上層主婦に泣かされたDQNグループの話も笑える
都心のショッピングモールに、上品な立ち居振る舞いで大人しそうな主婦
DQNの目には格好のカツアゲ餌食と映り、主婦を取り囲んでオラオラ威嚇したら
主婦は泣くどころか、平然とした態度を保ち、「アンタたち、どこの所属?」
DQNどもが「○○だ」、とある怖ーいグループの名前を挙げると
「○○?ふ~ん、○○も落ちぶれたようね…アタイの頃と違ってさ」
主婦はかつて、○○の幹部か、○○と繋がり持つ所か、とにかくスケ番であった
非行グループにも仁義が見られた時代のね
堅気相手に恐喝やるようじゃ、ただのチンピラ、○○の名折れっちゅうオチ




出来心程度でも、人生いろいろには落とし穴もいろいろ潜んでいる
刑務所で臭い飯食わんかて、千載一遇のシンデレラ物語がたちまち消え失せたりもする
上に挙げた報告は、人は見かけによらないという教訓よ




「次は失敗しない」
離婚の場合、過去は白紙に戻らない前提の下よ
自分一人なら、そこそこ自由に動けよう
子供いたら、別居していようと人の子の親であり、合コン参加は無責任
失敗繰り返さないというのは
「過去は白紙に戻せないが、生活態度は一からやり直せる」
中古品は中古品らしく、中古品なりに誠実に生きるがわかっている前提ね




ダメ親父に関する話が泣ける
多額の借金をこしらえてしまい、妻親族に助けて貰う代わり離婚の要求に応じた男
当時まだ幼稚園くらいの息子にも会わないと約束させられた
息子は成人後、自分の意思から、父親が一人暮らす家を訪ねた所
父親は一足違いで亡くなっていたので、近所の人に生前の父親を尋ねると
「毎日、仕事帰りにケーキを買っていました
お父さん自身は食べないため、買っては捨ての毎日でした
息子さんが、いつ訪ねて来てくれてもいいように、おもてなしを用意していたんですよ」
息子が自分の意思で生き別れた父親宅を訪ねたという事は
母方から、離婚背景の説明は受けても、父親の悪口は吹き込まれなかったを意味する
息子はさぞかし、「もう少し早く訪ねていれば…」と後悔したろうね




…映画‘無法松の一生’で阪東妻三郎や三船敏郎が演じた松五郎さんを思い出したわ
松五郎さんは、自分がいなくなった時、恩人の後家さんと坊っちゃんが困らないよう
後家さんから渡される、日頃世話になる謝礼に一切手を付けず
貧しい車夫のささやかな楽しみである酒も節制して郵便貯金に回し
家1軒建つ価値を持っていた頃の500円を、後家さんと坊っちゃんへの遺産にした
男の子の成長に必要不可欠な父親がいない坊っちゃんのためならエンヤコラ☆
一緒に運動会に出たり、鯉のぼりを掲げたりと、男気を発揮する
読み書きロクに出来ず運動会プログラムを後家さんに説明して貰うほどの無学なれど
嫁を、朝から晩までカネ稼げと追い立て、しかも育児家事介護を丸投げ
生きる価値をアタシゃ一切認めるつもり持たない平成粗チン野郎を見るにつけ
松五郎さんのためならパート行くほど、アタシを泣かせる男前である




昭和以前にも問題わんさか、しかし、平成が何事に於いても進化していると限らない
何と言われようと、THE昭和のmathichenさん

ヨイトマケの歌


『美輪明宏』でなく『丸山明宏』の方がシックリ来るを実感するほどよ
そう、美輪さんはオバちゃんじゃなく、元々はイケメンだったんですよ
この映像は、それなりに経年劣化してから
ちょいとジュリーっぽい?
ま、若いコにゃ、沢田研二も太ったジジィでしょがね(確かにジジィだが)




近年ほとんどTV観ないけど
紅白なんて、21世紀に入って以降、観ようと全く思わないけど




「民放は、放送禁止の歌としているがどこが悪いのか。
大変素晴らし­い名曲だ。
NHKは、禁止していないで良い。
クダラナイ歌より、感動を受ける。」

「いつ聞いても涙がとまりません。『ヨイトマケ』と『土方』が差別­用語だということで放送禁止になったそうですが、この唄は明らか­に差別どころか賛歌です。形式的にこの唄を「差別的」と判断した­人達の、あまりと言えばあまりの感性の鈍さには驚きます。

「親を思い、自分や家族を思い、頑張っている曲、当時の苦労が分か­る曲ですね。どこが差別用語なのでしょうか?それに当時にご苦労­してくださった方々の上に私たちや子供たちがいるのです。この曲­は当時の苦労、心を伝える名曲と思います。ヨイトマケで検索をし­ましたが知らない事は損だと痛感しました。聞きながら涙したのも­事実です。」




いまは削除されたYouTubeのコメント欄より拝借しました(ウェブリ休憩所に残ってるんだよ)
以下も、そのウェブリ記事、2012/12/14 19:34【人生は厳しいが、エンヤコラ!】より




「当時にご苦労­してくださった方々の上に私たちや子供たちがいるのです」
その通り
日本列島津々浦々に周知徹底させて下さいまし




いつだったか発言小町レスに、26歳主婦が
「いまどき大学出ていないなんて、勉強嫌いか家が貧乏なんですよ」
生意気言うな
どうせ似非中流育ちの尻軽小娘上がりの分際を思い知れ
お受験用授業では教えてくれなかったろうから書いてやろうか?




『集団就職』
1960年代後半から少なくなり、1970年代後半になると急速に減少
1980年代に入るとほとんど見られなくなり、その役割は終了した
というが、アラサー世代の親には存在する計算になるぞ
自分は都心家庭育ちでも、周囲の友だちにはいなかったのか?
いないとしたら、よっぽどお嬢様育ちとしか思えんわ
東京は全国から人集まるのに、そこで公立学校通いを知らないみたいなね




だったら知らなくても無理ないものの、知的好奇心持っていれば
腐った選民意識の現代私立が、人並みの基準じゃない、わかるはずだけど
とにかく、自分の育った環境での判断なのに、世の中わかった気になるな




アタシゃ、何も都心の物質文明を全面否定するつもりはない
「都心で遊べる背景には、遊興場を提供してくれる人たちがいる
小洒落た心地よい空間を作り保ってくれる人々への感謝の心を持て
そういう人たちが皆、自分は遊びに出かけられる環境じゃない、と合わせてな」





グレかけ、何度も道を踏み外しそうになったけど
高校出て、大学も出て、いまではエンジニア
貧しくとも、子供を励まし慰めてくれる両親がいたから
…現代とはエライ違いですな
おカネはそこそこ以上にあり、運が良けりゃ子供を大学院まで出せる
が、好いたハレタで簡単にくっつき、すぐ価値観の相違とかナマぬかして別れ
いくら一緒に住まずとも人の子の親であるを忘れ、合コンや再婚活に熱心
てな、大学まで行って何学んだんだ?のアホンダラどもとはね




物心つく頃から、ネズミーランドは日常に近く、海外旅行も人間の常識
それはそれで時代の流れであり、人の意識変わるのも致し方ないのかも




しかしだ、どんな時代も、先人の築いた道の上に成り立っている
先人は絶対正義ではなく、間違いは正さねばならないが
正しければ、感謝されこそすれ、軽蔑される筋合いはない
この2点だけは死んでも忘れず、子供いれば後世へ語り継がせろ




「いまどき大学出ていないなんて、勉強嫌いか家が貧乏なんですよ」
どうせ似非中流育ちの尻軽小娘上がり
考えてみ
日本くらいよ
国公立と私立の教育機関全て、幼稚園から大学まで授業料を取る国は
一部の私立を除き、公立では授業料無料のドイツ
無料、授業料取っても格安、そういう国が大半よ
数年前、アメリカ美人の英語教師が達者な日本語で
「おねーさん、アメリカではコミュニティカレッジが、セーフティネットみたいなものよ」
一般の四大と同じだけの教育受けられ、地域住民なら授業料無料
高卒の離婚母が、昼間は仕事しながら、夜にコミュニティカレッジで勉強したりする
欧米は元々、高卒後ストレ-トで大学進学すると決まっていない
日本では、受験合格した年に進学しないと、入学資格無くなるが
ドイツやフランスでは、登録しておけば、時期に縛られず入学出来る
従って、『新卒』という肩書きは存在しない
大学時代に即戦力として働ける教育を受けるので、ゆとり世代的甘えではすぐ脱落する
就職後も必要を感じれば、何度でも大学に戻り、新たな知識や技術を学ぶ
日本の一般的な、22,3歳で手にした卒業証書なんて、あくまで紙切れ1枚の価値に過ぎない
新卒後すぐバリバリ働き続ける環境にある主婦なんて、どの程度の価値か、もうわかるでしょ
親や福祉に頼り、社会は社会でも地域社会には貢献しないで、そのくせ苦労してるつもり
ぶっちゃけ、世間知らずの因業ドブスに過ぎないの
その手の主婦の亭主、こちらは、ヒモと断言してやる




…正鵠を射られて悔しけりゃ、子供には二の轍を踏ませるなよ
この際、共稼ぎでも、私立通いでも構わん
・乳幼児は原則、母親もしくは父親が家庭に留まり育てるルールを念頭に置く
夫婦共稼ぎが人間の常識に育ってしまえば、成人後、共稼ぎ困難な状況に直面すると?
「自分の育った環境での判断なのに、世の中わかった気になるな」の意味、わかるよね
・子供は高校卒業まで、親の監督義務下に置く
コンクリ殺人かね?別の胸糞少年事件かね?
両親が共稼ぎ、監督不行き届きのせいで、親が子供に対して弱い立場にあった事件は
共稼ぎならその範囲内で最大限に、子供の監督と情操教育が欠かせないんだよ
・家事手伝い、地域での慈善活動など、学業は机の上に留まらないを叩き込む
授業料稼いでくれるパパンママンへの恩返しとして、子供が出来る範囲での主婦するのも大事だ
日本人の大好きな「人の価値観はそれぞれですから」を体感する機会も大事ね
多種多様な地域社会=価値観の他に人種の坩堝を考えてみんしゃい
・大学の学費と生活費の仕送りはするが、必要最低限度に抑える
学生の本分は学業、小洒落たマンションや調度品でなくても暮らせる
南こうせつの歌に登場しそうな四畳半一間でやりくりさせりゃ、親の負担減る
親権取られた前妻(夫)との子供の養育費払う身分ならば、もお大助かりかしらん
事故物件かも?幽霊だって価値観の一つと考えればエエ人生勉強になるわ!




親が子供を一人前に育てるため働くのは当たり前で、常識以前の話
高給取り大企業戦士だろうと、工事現場のおっちゃんだろうと、全ての親に通じる
個人の価値観は百人百様であるものの、唯一無二の価値観も存在するのよ
現代は残念ながら、ファブ○ーズ的な人種と価値観が多い
それでも、4年前の紅白、若くてもヨイトマケに心から感動した者がいるなら、まだ希望はある
NHKでしか無理な歌を、個人で後世へ歌い継いで行っとくれ




~一方、NHKでは発表当時から一貫して放送自粛の措置はとられておらず、美輪本人による歌唱はもとより、様々な歌手によるカバーも放送されていた。2012年12月31日には美輪はこの歌で『第63回NHK紅白歌合戦』に初出場した。77歳での初出場は史上最年長、デビュー60年での初出場も史上最長記録である。歴代出場者全体の年齢から見ても、第40回(1989年)に満78歳で出場した藤山一郎に次ぐ歴代2番目の高年齢であるなど、様々な話題を呼ぶものであったが、美輪本人は「この歌がヒットした50年前にも紅白出演のオファーがあったが、歌唱時間の問題で辞退した」と回想している(当時の紅白では歌手1人につき3分以内という時間制限が設けられており、持ち時間の2倍・6分近くあるこの歌も大幅に歌詞を省略して歌うことをNHKから求められたが、美輪は“歌詞の省略はできない”と頑なに主張し、当時のオファーを辞退せざるを得なかったという)。当日のステージでは、楽曲はやや短くアレンジされたが歌詞はフルバージョンでの披露となり、美輪は普段の金髪鬘の派手な衣装を封印し、かつてのショーボーイ的な落ち着いた風貌で歌唱。これについて、歌詞に複数の役が登場することや、「歌だけで勝負できる。余計な照明はいらない、何もいらないと言ったんです」と自身の意思で黒髪にピンスポットライトという演出にしたことを明かしているほか、2013年での連続出場を希望していた(実際に『第64回NHK紅白歌合戦』に連続出場し、本作カップリング曲「ふるさとの空の下で」を歌唱)。その絶唱は全国で大反響を呼び、視聴率は45.4%に達した。インターネットサイト2ちゃんねるで絶賛されたことには美輪も「ありがたい」と語った。

( Wikipedia:ヨイトマケの唄より引用 )

巨大掲示板住民の知性の高さたるや
彼らを見下す俗世間が太刀打ち出来ない
お偉いはずの方々がとは、異常な話ですな
それこそ、後世への恥
負(腐)の遺産として封印せいっちゅうねん