本日のドル円予想
前日のレンジは
ドル円:103.8-104.25円(私のMT5調べ)でした。
金曜は片付け事をやりながらチャートチラ見になってしまい想定を残すことが出来ませんでした( ノД`)シクシク…
というか朝一の下落を逃してしまい、どこかで戻ってから続落なんだろうなぁとは思うものの十分な監視ができずに終わってしまいました...
ドル円想定レンジ
ドル円週足です。先週は上ヒゲの長い同時線、これで3週連続で上ヒゲの長い足が続き4週前の足に全て含まれました。戦略的に上がったら売りという週が続きました。
今週も基本方針は同じ上がれば売りで良いと思いますが実体部分はレンジの中央よりやや下でなかなか上がらなくなってきた状態かと思います。
日足チャートです。先週は陽線が4本続きさすがに木曜の上ヒゲが効いたのか金曜は陰線で週を終えました。
チャートを見ながら今月の安値更新を狙うのか?とも思っていたのですが結果はこのようにしっかりとした反発で閉じています。またまたいやらしい形で売り一辺倒にはならない状態が続きました。実体ベースでは安値が104円台キープになっています。
また先週木曜の大陰線のハラミ継続ですが先週金曜の足からも実体ベースでは抜けていません。一気に大きく動くのか?または先週金曜の足から抜けて本格的に動くのか気をつけて観察しようと思います。
4時間足です。
いよいよ値幅が狭まりどちらかに抜ける直前なのか?またはこのレンジが継続するのか?どちらともバイアスはかけられそうにありませんが基本的にはトレンドラインに沿ったきれいな波を作っているので短期的な視点で抜けを考えずに波に従っていくのが良さそうに思えます。
今週のトレーディングレンジは日足で見た様にまず狭い範囲の先週の高安を中心に103.8-104.55円としてその下は103.65円までをサポートゾーン、上は104.75円までをレンジゾーンと考えて勢いがなければゾーン抜けはしないという前提で見ていきたいです。
最後の1時間足です。
金曜日は売られるところまで売られましたが下げ止まりのサインは見えていないので月曜はまず下値を試し金曜の安値更新ができなければ買いのターンの始まりになると考えます。
初めに104.1円程度まで上げてから下がる可能性もありその方が典型的な逆三尊パターンではありますが、しっかりとしたWトップで下がってきたところなので下げ止まりサインが出る前に再び同じ値を試すのは可能性が少ないかなぁと思っています。
いずれの場合でも103.9円程度で下げ渋ればまず買いのターンだと考えています。
月曜の戦略ですが
売り手としてはまず現在の切り下げ線まで戻しましたから戻り売り。目標は先週金曜の安値更新ですが103.75円程度まで下がればその後も売り継続の可能性が高まると思います。
切り下げ線を上抜かれたら104.1-15円程度のラス戻りからの売りを考えます。ただこの場合は押し目までの下げを狙うのが基本になるのでキリバン104.0円や金曜午前の安値103.9円辺りまで下がれば十分かと思います。
ラス戻りも上抜かれるようであれば104.3円や104.5円前後での上げ止まりを待ちます。
買い手としては切り下げ線上抜けでロングしたい所ですがラス戻りが近いのでココを上抜けてからの買いで良いと思います。上抜け後に103.9円までで下げ止まりを確認してからの買いがある意味本命で104.25円越えからの104.5円を狙います。
下げで始まったら103.9円や103.8円程での下げ止まりを確認してからの買い。これも本命の一つと考えています。
もし103.8円も下抜けるようであればサポートゾーン下限の103.65円からの買いに備えます。
と、今週も色々考えて見ましたが今週は娘たちが久々に帰ってくるので今週は主夫して過ごしたいのでチャートはスマホで確認程度。
もし想定通りの動きが出たらエントリー&OCOで頑張ろうと思います。