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共通テストの数学ⅠA、解きました。

 

 

↑東進HPより

 

第1問

 [1]はいつも易しいです。数年前の模試はここから難しかった

  気がするけど。

 [2]はこんな感じなんだろうな、と思います。今後のスタンダードに

  なりそうな問題。CDを求めるのが難しかったため後回しに。

  戻ってきて、前問がヒント、という流れを組んで、解けました。

  この問題の正答率が気になります。

 

第2問

 [1]は2次関数。文量が減ったのが解きやすさに繋がるのか?

  国語もそうですが、読む量が減るだけだったら易化です。

  場合分けが鬱陶しいけど。

 [2]は模試に似た問題で、相関係数の計算がなかったのはいいことです。

  (対策され尽くしていると思うので)

  計算量も少ないです(私はミスりましたが)

 

第3問

 確率です。昨年は場合の数だけでしたね。

 誘導が丁寧でいい問題です。最後の(3)だけで入試問題になりそう。

 きちんと数える分、受験生には嫌なパターンかも、と思いました。

 

第4問

 n進法。

 しかし、それだけでなく、LCM(最小公倍数)、余り、不定方程式、

 基本定理などを織り混ぜているので、個人的にはヒットです。

 

第5問

 メネ・チェバと方べきの定理。王道中の王道。

 昨年までと比較しても、解きやすいです。誘導も非常に分かりやすいです。

 

 

命題と論証がないな、と思ったら数学Ⅰにはあるんです。

来年は戻ってくるかもしれません。

 

平均50点強ですので、この流れで整数カット、期待値入れ込みで来年は行くのかな?