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共通テストです。問題を解いた感じは別で書きます。

 

2日間共に会場応援へ行ってきました。

過保護かもしれませんが、いるだけでも何かの役にたてば、という

感じでした。

 

そういえば、塾時代も教え子の受験校に応援に行っていました。

寒い中、たった1人に会うために何時間も立ったことを思い出しました。

 

中学受験のとき、自分もそうされてきました。

塾のスタッフさんが校門前にいたのを今でも覚えています。

 

応援されるって、嫌なことではないんですよね。

うざいかもしれないけど、応援をしていたい。

教員の役割なんてそんなものなのです。決して大きなことはできない。

その生徒の人生のたった0.数%しか役に立てないのです。

 

だったらせめて応援をして送り出そうと思い、会場までいきました。

会場はまさかの私の卒業大学…。そんなことを言われても、役には

立たないな。トイレが少ないことだけは事前に教えておきましたが。

 

しかし、共通テスト前後のSNSの盛り上がり、どうにかならないでしょうか。

情報の乱立は生徒の不安を煽るだけです。まるでお祭りです。

生徒は人生をかけて受験をするので、そっと見守るのが筋だと思います。

 

問題が簡単だった、とか自己採点何点だったとかは、自分で収めればいいことです。

どうかその時間を2次私大の勉強に当ててほしいと思いますし、受験生は

情報を鵜呑みにしないでほしいです。