いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

これでも高3の担任ですので、授業の予習に

空き時間のほとんどを注いでいます。

 

授業準備に関しては以下の動画を参考にしています(再掲)。

 

 

演習系の授業では、授業前に生徒の予習した答案を見てから教室にあがるのですが

(最近はiPadで答案を送らせています)

生徒ができなかったところや勘違いをしているところを中心に解説をしています。

 

例えば、数学的帰納法を用いる問題で、

 ・構成がだめ

 ・言葉がだめ

 ・式変形がだめ

などがあるとすると、上2つは自分で勉強をするときに盲点となりやすい場所です。

なぜなら生徒は「解答が合っているか」を中心に答え合わせをするので、どこがどう怪しいか

までは目を向けない傾向にあります。

 

だからそういうところをカバーすればいい。こういうミスをしやすいから気を付けるべき、と

きちんと説明をすれば、いい感じの授業になります(私見ですが)。

 

ただこちらが予習をして、だけだと、無味乾燥になります。

とくに演習系の授業では、生徒に間違えさせてそこを共有する方が勉強になるのかな、

と思っています。

 

演習系の授業の進め方はなかなか難しいですが、いろいろやってみたいと思います。

また、記事にします。