いつもご覧いただき、ありがとうございます。
最近は大会のシーズンらしく、代講が結構入ってきます。
代講に行くのは好きなので、喜んでやらせてもらうのですが、
いろいろ思うことがあります。
それは授業のスピードについてです。
私自身は結構ゆっくりやっているつもりではあったのですが
どうやらそうではなかったのではないか、と思っています。
結構目の前の生徒がアップアップだったりするんですよね。
代講だとスピード感が分からないので、手探りでやるのですが、
速いとショートしますし、遅いと退屈なんですよね。
自分の授業だと、生徒が私のスピード感に慣れているので、
当たり前のように手が動くのですが、代講だったり、私の授業に
慣れていない生徒はそうではない。
スピード感は緊張感を生み、生徒の理解度にも大きく影響をする
ものですので、授業の中で大事な要素だったりします。
普段通り授業をしているつもりでも、どうやらうまくいかないのです。
今までの代講は、テンションと勢いでやっていました。
だから生徒の満足度も高いのですが、何が残ったかというと
「面白かった」「楽しかった」という感想だけです。
「〇〇を学んだ」「頭を使って疲れた」とかいう感想が本当は
ほしいのです。このままではダメだと思い、勢いを捨てたんです。
すると授業の質で勝負をすることになります。
代講の授業ってここが一発勝負で、まだ負けまくっています。
もう少し生徒観察の精度を上げたり、授業の目標を明確にして
みようかなと思います。
するとスピードも変わるかな??