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続きです。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
山本五十六が残した言葉ですね。
どの登壇者にも共通して言えるのが
「自らも学ぶこと」
です。
板書もきちんと書いて、教材研究をきちんとして、
問題集や模試の問題にきちんと目を通す。
自分も学習者としてセミナーに参加したり、
大学などで数学だけにかかわらずしっかり勉強をする。
当たり前のことですが、そうした姿は生徒に言わなくても通じている、
ということです。
山本五十六の言葉のように、自分が動かないと、ということです。
ある生徒が学校で出された課題を授業担当者に質問へ行ったら
「わからない」とのことでした。そんなことありますか(苦笑)。
そんな課題、何のためにあるかわからないでしょう。
今回、参加された先生方は大変勉強熱心でした。
先生方との会話ではすぐに新課程や入試問題の話になりました。
こっちも勉強をしているので会話になりますが、そうでないと
勉強不足がバレます。教員の勉強って、コミュニケーションの一面も
持ちます。
こうした話を聞くと、もっと頑張ろうと思います。
ただ「面白かった」で終わらないように精進したいと思います。