いつもご覧いただき、ありがとうございます。
土曜日は1週間の疲れも出てきますね。
そんな中、授業のペースが上がったので、
生徒には申し訳ないことをしました💦
午後は試験を作ったり、生徒の質問対応をしたりして
過ごしていました。土曜日の午後の何もない時は
仕事が捗ります。
駿台教育探究セミナーの復習を合間にしています。
その内容が場合の数・確率なのですが、生徒から質問が
たまたま場合の数・確率だとテンション上がります。
元々、場合の数・確率は苦手だったので、急な質問には
たじろぐことがありました。しかし、セミナーを受けて、
解き方を完全に変えたので、説明もしやすくなりました。
勉強するって、自分だけでなく生徒も助けることになるんですね。
先日、職員室で授業の予習の話になりました。
「〇〇さん(=私の名前)、きちんと予習してえらいね」
と言われたのですが、どう思いますか?
予習は当たり前のことだと思うのですが。
「毎日服着て仕事に来るのはえらいね」って褒める人はいないはずです。
それくらい、教員の予習は当たり前ではなくなっているのかもしれません。
(本校について、ですが…)
私は空き時間のほとんどを予習に費やしています。それくらいしないと
授業ができないのです。ネタの仕込み、ネタバラシ、抑えさせるポイント、など
じっくり考えてから教室に行きます。教科書をただなぞるだけなら別に予習は要りません。
でもそれは授業とは言えないのです。
予習をする、しないは勝手かもしれませんが、生徒に納得をしてもらえているでしょうか?
私はまだまだですので、生徒が納得してくれるまで予習を続けていきます。