いつもご覧いただき、ありがとうございます。
大会の数日前なのに、ルールが変わり、ちょっと辟易しています。
引っ越してから朝早くの仕事に変えたので、その時間帯でプログラムを
書き換えています。
メインが授業なのか大会運営なのかがわからなくなっていますが、
今回は授業の話です。
授業の際に、こちらが問題を解く時にいきなり問題を解き始める、
なんてことがあるかもしれませんが、極力、頭の中を板書するように
しています。
「どうやったら解法が思いつくか」
「どうしてその見方になるのか」
「解析的に解くのか、統計的に解くのか」
など、丁寧に見ます。
なんとなく解いて当たる、なんてこと、結構あるんです。
それでは訊き方を変えられたら解けないはずです。
名城大学の竹内英人先生がおっしゃるように、
「授業は生徒の学力を上げるかどうかが勝負」
なので、そうしたところをどう説明すればいいのかに
焦点を当てています。
木曜日はある程度良かったので、もっといいものになるように
腕を磨きます。
ちなみに、「解析的」「統計的」というのは落合陽一 氏のこの著書から
拝借しました。
『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』
(小学館) 画像はAmazonより
最後の方にこの言葉が出てきます。面白いのでぜひ!