いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この日は久々に授業で、舞い上がっていました。
(ほとんど授業がなかった珍しい期間でした)
この日は数学Ⅱの面積でした。
共通テストでもでないことは無いほどの
内容ですが、もしかすると、定積分がなぜ
面積を示すのか、って説明できる生徒は多くないのでは?
と思いました。
教科書にはしっかり書いてあって、数学Ⅱの段階では
区分求積を使えないので簡潔に書いてありますが、
個人的には面白いと思いました。
↑ポイント集(数学Ⅱにおける説明)
↑受験の月(区分求積を含めた説明)
授業ではいとも簡単に積分をやりますが、
かなり長い歴史を持っています。
特に、微積分学の基本定理の発見によって、
微分と積分は大きく関係を持つわけです。
こうしたことを授業準備の際に調べておくわけですが
全てを伝えるわけではありません。
知った上で授業をするのと、知らないで授業をするのでは
全く違うわけです。
ぜひいろいろ調べてみると、面白いと思います。