いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本校は土曜日も授業があるのですが、いつも
休みたくなる感覚になります。
授業は積分を扱っています。
計算の工夫程度は教えますが、教科書の例題なんて
あまり教えていません。
教科書の例題を黒板に書くだけです。
生徒は自分なりに解いてきますし、間違ってもOK、という
感じにしていますので、ガンガン間違えてきます。
生徒のノートを見ながら修正箇所を指摘して終わりです。
そのあとは教科書の練習問題を解きます。
基本、それで授業は終了です。
何が言いたいかというと、あまり教えなくても生徒は
できるようになります。ノート見てもどんどんマルが
増えていきます。
しかし、全部の授業がそうなるわけでなはく、
「間違えてもいいからとりあえずやってみよう」
という雰囲気がないと、生徒はサジを投げたり寝たりします。
全部の授業でうまくいくわけではないのです。
「数学」→答えがあわないとダメ
という雰囲気がなぜが醸成されきっています。
そうではなく、もっと自由な発想でやる雰囲気を
これからも作っていきたいと思います。