いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ちょっと日にちを前後させます。
教員をやっていると、メール等が貸与されている学校であれば
教員や生徒から頻繁にメールが届きます。
場合によっては処理ができないこともあるくらいの件数が来ます。
メールによってものすごく便利になった反面、直接言わなくても
あらゆる依頼ができるので、生徒が「許可の得方」を学ばない可能性も
出てきます。
場合によっては直接お願いをしなければならないことも出てきます。
しかし、メールでもいいものとそうでないものの差が分からないという
ことも生じてしまいますし、メールで言っとけばいい、という
安易な考え方に陥る可能性もあります。
教員でもそうです。メールであんなにお願いをしたのに、リアルですれ違ったら
素通り、なんてこともあります。おいおい、と思いますが…
また、依頼に応えて、その報告をしても「ありがとうございます」すらない
こともあります。
GIGAが進むのはいいですが、目の前の状況は、ややコミュニケーション
の方向性がずれているように思えます。どうにかしたいものです。