いつもご覧いただき、ありがとうございます。
登山引率がなくなり、ぼーっとしておりました。
コーヒーショップをはしごして、本を読んだり数学と解いたり
しておりました。これぞ人間の生活! という感じです。
↑NHKのHPより
こうしたニュースをみると、教員って本当にやばいのではないか、と思われがちです。
ちなみに人が足らないのは事実です。私も予定より多くの授業数を持っています。
教員の仕事量が多いことは改めて確認する必要もないですが、ニュースで多く取り上げられる
たびに「教員ってやばいの?」などと訊かれます。それでは成り手もいなくなります。
それでも現状が変わらないことに問題があります。
・教育に対し国がお金をかける
→家庭の負担を減らし、学校に人を増やす。
・外部活動は民間が介入する
など、できることはたくさんあります。選挙も終わりましたので、国は早々にこうしたことを
すべきではないでしょうか? 現場だけではできることが限られております。
「夏休みがあっていいじゃないか」とも言われますが、毎日コロナ関係で電話は鳴りっぱなしですし、
部活動の公式戦とかで毎日グラウンドに立っている教員もいます。温度計を見たら37度でも、です。
今行われている「未来の先生フォーラム」のテーマは2030年の学校教育、ですが、
まずは今の学校教育を考えた方がいいのではないでしょうか?
私は隙を見てはサボっていますので、なんとかなっていますが、そうではない方も
大勢いらっしゃいます。どうにかならないものか??