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たまには本の紹介です。(地味に色々読んでいます…)
青稜中学校・高等学校の青田泰明校長 著の
『「メンズビオレ」を売る進学校のしかけ』(青春新書)
[画像はAmazonです]
青稜中学校・高等学校には一度行ったことがあります。
確か文化祭か何かだったはずです。それも結構昔の話です。
失礼ながら当時はここまでいろいろ仕掛けをしている印象はなかったです。
なぜ「メンズビオレ」なのかは読んでいくとすぐに分かります。
もちろん、メンズビオレは「具体例の1つ」です。
まとめると、
・生徒の声をしっかり訊く。
・挑戦することの楽しさを生徒に示す。
でしょうか?
すごく簡単なことに聞こえますが、実際はほとんどできていないな、と
心が痛くなりました。いい学校って、生徒の話をきちんと聞くか、生徒が
自治を行えている学校なんですよね。それも生徒の好き放題ではなく、
しっかりと考えて動くことができる。それには大人の覚悟が必要です。
本校は…まだまだでしょう。もう少し覚悟が欲しいな、と毎日思っています(愚痴)。