いつもご覧いただき、ありがとうございます。
たまには数学の話をします。
ベクトルの授業で、正五角形の話をしました。
昨年の共通テストのネタでしたね。
↑昨年の問題です。
よく狙われるネタですので、やっておいて損はないと思います。
すると、1辺と対角線の長さの比が1:φになります。
φは(1+√5)/2です。これを黄金比といいます。
何か黄金比って知っている? と聞いたら、色々返ってきました。
生徒は結構知っているんですね。
↑黄金比のWikipediaです。
生徒が金閣も黄金比がある、と言っていましたが、調べたらそうなんですね。
↑社会人の教科書 より
金閣に黄金比。ちょっとロマンじゃないですか?
まず、西洋の文化が日本にも入ってきていたんですね。
それもすごい。
その後で白銀比の話になり、ベクトルの話のはずが、
余談で終了しました。
ちゃんと試験範囲を進めないと。