いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この日は外で会議があったので、出かけてきました。
(なんと、オンラインではない!)
生徒が感染しないためには、ということを狭い部屋で議論してきました(笑)
オンラインになって思うのは、生徒とだけでなく、教員間の会話も減ったな、
ということです。
以前は、学校やクラスをどうするか、とか、あの生徒が普段どうだ、とか
職員室や飲み屋で会話をしたものです。毎週飲み屋に集合、なんてこともありました。しかし、こう在宅になるとそうしたことも大幅に減っていくものです。
メールが発達しているからいいではないか、と思いますが、メールで行われるのは
業務連絡だけで、雑談だったり、時間がかかる話はしません。
そういう面でも「雑談」は減っていると思います。
雑談から何かのアイデアが生まれたり、些細な点に気づくことがあります。
それは生徒と話をしていてもそうです。
それがないことで、学校自体がクリエイティブではないという危険性があります。
オンラインの聞こえはいいですが、それによって見えない何かが失われていくこと
に危機感を覚えずにはいられません。