いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は本の紹介です。
空き時間で読んでいました。
NHK出版『日本人の宿題』(半藤一利・保坂正康 著)
(画像はAmazonです)
昨年1月に亡くなった、半藤先生の本です。
恥ずかしながら、半藤先生の著書を読むのは初めてです。
(新聞記事を除く)
個人的に、歴史から学ぶことは多いと考えており、
もっと日本史を学ぶべきだと考えています。
近現代の大きな出来事である大東亜戦争については
戦後生まれの私たちであっても事実を知っておくべきだと
考えています。
半藤先生の本で勉強していく中で、半藤先生ご自身のことを
一番知るのに適した本だと思って読みました。
内容は想像以上でした。半藤先生の生い立ちから戦争当時の
ことを窺い知ることができます。
時折、「数学の先生なのに歴史がお好きなのですね」とか
言われますが、日本人だから日本史を学ぼうとしているだけです。
仕事は関係ないと思います。今後もさまざまな本を読んでいきたいです。