いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

空き時間に読んだ論文を紹介します。

 

 

日本数学教育学会誌・2006年88巻2号より(J-STAGE)

 

 

大学のどの分野で数学・算数の有用性を感じるか、という問いに対し、

読んでいただくと

 

            統計

 

の文字が多いことが分かります。

来年からの高等学校の学習指導要領では、数学Bに統計が入ってきます。

大学の学問から逆算すれば、統計を学ぶ意義ってかなり高いことが分かります。

大学入試という観点からすれば、統計は面倒に感じられるかもしれませんが、

今後の学びにおいては生徒に身につけさせたいものの1つなんですね。

 

冬休みは少し落ち着けそうですので、いろいろ読んでいきたいと思います。

 

 

昨年の私はずっと仕事をしていたようですね。記憶にないですが…