いつもご覧いただき、ありがとうございます。
3日は高体連の会議に出ておりました。
大したことはしていないですが、今後大会運営に
関わるようです。
普段の業務や入試業務と並行してやっていくので
なかなか大変だと思いますが、やり切るしかありません。
今、空き時間に来年度のシラバスを(作れと言われたので)作っています。
来年から教科書が新課程に変わります。
https://www.learn-s.co.jp/com/pdf/pg/info/201211/info201211_1.pdf
↑ラーンズの新課程についての説明資料
観点別評価が加わったり、数学Cが復活したりといくつかの変更が出てきます。
どんなにいいシラバスを作っても、中身(=授業)が伴わないと意味はありません。
七五三の法則と言って、数学には興味深い法則があります。
要するに、算数・数学が好きという生徒の割合が
小:中:高≒7:5:3
であるというものです。
簡単に変わるものではないと思いますが、こういうところに
メスを入れてみたいと思います。
やるからには面白いと思ってみてほしいし、生徒にもできるように
なってほしいです。
色々変わるのはいいですが、「なんで数学なんて学ぶんですか?」
とか言われているようではまずいのです。
シラバスは完成したので、これから啓蒙活動に入ります。
もはや自分が何屋さんなのかわからなくなります。