いつもご覧いただき、ありがとうございます。
最近、生徒と面談をしていて、集中力の話になるので、
この本を読み進めています。
アンデシュ・ハンセン著の『スマホ脳』(新潮新書)
[画像はAmazonです]
スマホが人間に与える影響力は予想以上に大きく、
集中力を妨げる原因の1つはスマホなのではないでしょうか?
流動的情報社会への玄関がスマホです。
方時も離せない方もいらっしゃいますし、
1日何時間も何かを閲覧している人も多いです。
しかし、それが集中力を欠如させたり、睡眠障害に
なったり、ということに繋がっている可能性もあります。
生徒に「スマホをなくしたらとてつもなく困らないか?」と聞いたら
ほとんどの生徒が頷きました。すでに体の一部になってしまっています。
もう、命>スマホ>財布 なのではないでしょうか?
しかし、スマホとの付き合い方を考えることは必要で、受験時には
生徒の大敵になるのですが、それに気づかないまま終わる可能性だってあります。
こう書いている私自身も例外ではありません。
生徒には「スマホの使い方を考えるように」とは言っていますが、
大人も同じことではないでしょうか?
各学校ではGIGAスクールが始まっていますが、果たして負の側面も
考えられているのかは、最近疑問に思っています。
↑文科省のHPより。色々書いてあるが、負の側面は??