いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も寝落ちでした。
オンライン授業が肌に合っていないんでしょうね(笑)
学校もよく分からないくらい慌ただしいので、今日は
会議室でずっと遊んでいました。
職員室で何か映像を見ようとしても、周りがガサガサしすぎて
全然聞こえないんです。
もっと落ち着いて仕事しませんか? と言いたいくらいです。
稲垣栄洋 氏の『はずれ者が進化をつくる』(ちくまプリマー新書)
(画像はAmazonです)
先日の研修会の中で話題になったので、その場でAmazonを開いて買いました。
会議室でずっと読んでいました。
今年の中学入試の出題数No.1ということです。
確かに小学生でも読める内容ですが、小学生にとっては深いです。
境界線やものさしで生物を見る話を通じ、個性の話をしています。
また、雑草についても取り上げられています。
著者が雑草の研究者ということで、面白い話もあります。
雑草は踏まれた後にどうなるか?
雑草は立ち上がらないのです。
エネルギーを使うところはそこではない、というのです。
へぇ、そうなんだ。こうなると見方が変わってくるな。
はずれものに関しては、ぜひご一読ください。
進化の歴史で、どうやって生物が残ったかがわかりやすく説明されています。
ちょっと脳みそが喜びました。