いつもご覧くださり、ありがとうございます。
記事を更新すると言っておきながら、まさかの寝落ちでした。
本日は台風の影響で仕事が休みになりましたので、
久々に引きこもっています。
8月6日は広島の平和祈念式典の日です。
平和記念式典での首相のあいさつが話題になっていますが、
それよりも、我が国の歴史をどなたもが振り返ることが重要になります。
先日紹介した『人生のサバイバル力』にも記載があるのですが、
大学生が重要な歴史の年号を記憶していないとのことです。
私が持っていたクラスでも「終戦(玉音放送)※」と「東日本大震災」の年号が言えない
というのがありました。
※正式な終戦日はサンフランシスコ平和条約が締結された1952年のことです。
NHKでもそのような特集が組まれることも多いですが、
普段からどんな人でも歴史を学べる機会があった方がいいとは思います。
高校においては、理系で社会が選択になります(全部ではないですが)。歴史を選択しなくても
受験にも卒業にも影響がないので、日本史を学ばなかった学生が一定数います。
ガチガチに学ぶべきか、と言われたら、そうでもないとは思いますが、
我が国がどんな歴史を歩んできて、どんな経験をして今に至るか、
これについては学ぶ必要がありますし、終戦から76年がたとうとして、
あれからどんな問題が残され、これからの時代にどのような影響を及ぼすか、
考える機会は必要なのではないかな、と思います。
明日は長崎の平和祈念式典です。